こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

最初に宣伝( ・ω・)

弁護士 岡本卓大ブログの渾身の三部作。

今、知っておくべき緊急事態条項の問題

未読の方は、ぜひ、お読みください(^_^)

 

 

 

 

 

あいかわらず、トルストイの「戦争と平和」(今、2巻目)を読んでおります。

 

 

今のところ、ロシア軍は、ナポレオン軍に翻弄されて負けっぱなしですな。

英雄になるんだと息巻いてたアンドレイ、死にかけとるがな・・・

まあ、最終的には、ロシアの冬の寒さがナポレオンを負けさせる

結論は知っていますが( ・ω・)

 

 

話は、変わりますが、来週以降のブログ記事の執筆準備のために、

歴代天皇のことも調べています。

 

 

【宇宙一わかりやすい僕らの憲法のお話( ・ω・)】

5 象徴天皇制とジェンダーのお話

 

の記事と

 

 

【『補講』より深く憲法を知りたい人へ】

日本の歴史と象徴天皇制

 

の記事の執筆準備です( ・ω・)

 

実際のところ、一般の人向けにこの二つの記事を書くのは、

僕の頭にあるものだけでも十分に書けてしまうと思います。

でも、せっかく書くなら、きちんと正確なものを調べて、

思い込みでなく、書いていきたい。

 

まあ、

それが あたしの 性格だから

 

 

 

よく右の思想の人たちが、日本の歴史教育が

自虐史観を教えてきたと主張します。

現在では、政治が本来政治的に中立でなければならない

教科書の内容に介入してきています。

 

 

とても、正しくないし、怖い傾向だと思います( ・ω・)

右の思想の人たちは、僕みたいなのは、自虐史観に染まっている。

正しい歴史を知らないのだと主張すると思います。

でも、僕は、大学生の頃に、

自由主義史観研究会の「教科書が教えない歴史」シリーズも

全巻読んでいます。

そのうえで、今の歴史観に立っているので、

思い込みと無知による人々から歴史認識をどうこう言われる筋合いは

無いですね( ・ω・)

 

日本の右よりの政治家やそのサポーターの人たちの主張を聞いていると、

日本の歴史についての認識が極めて低いと感じます。

彼らは、明治以降の歴史しか理解していません

(それも理解しているか怪しいですが・・・)。

 

また連載記事の本編の中できちんと書きたいと思いますが、

日本の天皇って、本質的には、ずっと「象徴天皇」だったし、

日本社会って、国際的(欧米だけでなく、中国や朝鮮との関係でも)で、

多様な民族性を持っていて(一民族一国家などではなかった)、

男女対等で(男が偉いという発想は武家のみ)、

海外から入ってくる新しいものをどんどん取り入れていく(伝統文化は古くさくない)、

対外戦争ほとんどしなくて(白村江の戦い、秀吉の朝鮮出兵を除けば、大日本帝国しか海外派兵はしていない。)、

日本国憲法の理想を実現していくことにふさわしい国だと思うんですよね( ・ω・)

 

正直なところ、国政を担う「エリート」なら、

その程度のことは、当然、理解しておいてほしいとは思うところですが。

まあ、そういう教育受けてないんだから、しょうがない。

 

おっと、ちょい言い過ぎたかな。

「エリート」のみなさん、傷つけちゃったら、

ごめんなさい。

でも、批判されるのも、あなた方の役目よ。

選挙に立候補して望んで権力者になったのだから( ・ω・)

 

 

余計なことを書きました。

わざとだけど(笑)

 

まあ、僕のブログ記事が、読者のみなさんの、

憲法や歴史の理解に少しでも役立つものになれたら、

幸いに思います(^_^)

 

読んでくださり、ありがとうございました。