代表質問⑭ 道の駅整備に関して、改めて住民への説明を求める | 岡本のぶじ

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代表質問⑭ 道の駅整備に関して、改めて住民への説明を求める

 

Q 代表質問  道の駅整備事業についてでありますが、「将来にわたり持続可能な行政運営を進めていくためには、猪名川町の身の丈にあった機能拡充」であるべきとの、わが会派の姿勢は変わりません。コロナ禍の下、温浴施設がなくなる一方、屋外ふれあい広場が敷地面積の約三分の一にあたる1万平方メートルを埋めるなど事業予定地の内容が大きく変わり、最悪の場合9億円以内の出費では済まない事業条件に修正を加えることになっております。改めて住民へ丁寧に説明し、議会にもきっちりとした説明を行うことが求められています。強引に進める姿勢には納得できません。

特に、令和のこの時代に、住民の声を聴かず箱物行政を推し進めようとする町政への住民の大きな疑問の声と、将来への不安の声が私どもに届いています。このような住民の疑問や不安の声にどう答えられるのかお聞かせください。

 

A 町長 道の駅整備事業は平成27年度に町地域創生総合戦略の中で、重点プロジェクトのひとつとして位置づけ、取り組んでまいりましたが、議会におかれましても、特別委員会を設置していただき、これまで慎重な審議を重ねてきたところであります。

 住民の皆様に対しましては、これまで複数回にわたり町広報誌、ホームページ等に掲載し周知を図りながら、また必要に応じて住民説明会を実施してきました。

 しかしながら、今回の見直しは、道の駅いながわ活性化基本計画に基づいた事業の具体化の際に生じた新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による不可抗力的な機能変更であり、基本計画の方針や本質的な役割を見直すものではありません。具体的に申し上げれば、温浴施設から屋外施設への変更は、基本計画に元々あった候補機能から抽出し直したものあります。

 変更内容については、議会に対しましては、行政報告ならびに総務建設常任委員会において、ご説明をしたところです。

 また、住民の皆様に対しましては、「広報いながわ」3月号において、お知らせしております。