ジムの駐車場で弱々しいのか力強いのか
よくわからない声がする。
何なに?誰?どこ?
わたしの車の真横
パパ(会長)、ちょっと来てくれる?
どうしようか、と電話。
とりあえず震えているから小汚いですけど
わたしのスリッパに保護。
臍の緒ついてるし、産まれたて。
さっき2時間前に来たときにはいなかった。
何ということか。
と、と、と、とりあえずはNICUへ。
にゃーと鳴くネズミでなかろうかと思うほど
小さい命。
あなたは誰?
愛おしすぎるほど小さい。
保温し、ミルクをスポイドであげ、うんちおしっこを
誘発させ、なんとも小さな命をまたまた預かりました。
我が家の犬は母犬が育児放棄したため
夫婦で産まれたばかりの犬2頭を
同じように育ててきました。
犬より小さい
半年前に我が家に来たジムで保護した猫。
あんた誰?みたいに威圧感あります。
まだ子猫です。
わたしはしょっちゅう生き物を育てて感激しているか
死に直面して泣いている気がします。
命の大切さを学ばせていただきありがたいことです。