3年前の今日
父が逝った
68歳だった
今日よりももっと桜が満開で
あたたかかった
胃がんで壮絶な最期だったけど
間際は安らかに逝った
だんだん四肢がチアノーゼになり
手をさすっても
足をさすっても
手の中で冷たくなっていくのが悲しかった
父
「・・・お前のあかんぼに会えずに逝くことになるなぁ」
美心がお腹にいたちょうど今と同じ8ヶ月の頃だった
私
「そんなこと言わんと・・・
抱っこしてもらわないかんのだからもう少し生きててよ」
父
「・・・そう言われてもなぁ・・・もう・・・」
それが最期に交わした言葉だった
わがままばかりで
親孝行なんて何にもしてあげられなかった
ただ父は最期のときには
わたしにだけは心を許していたような気がする
わたしの前だけでは
弱い自分を見せた
介護しながらその間だけは
親孝行できたかもしれない
父を自宅につれて帰り
ふた晩一緒にすごして
斎場に送っていった
痩せた身体を洗い、真っ白な髪を洗い
白装束に着替えさせ
死化粧をほどこし
父は笑顔で静かに横たわっていた
生前から己道会を陰ながら応援してくれていた
今でも、大会や合宿などイベントの前には
夫婦でお墓に御参りに行って拝み倒してくる
だんなは父のお墓を
一心不乱にきゅっきゅと磨く
こどもたちの健闘と無事故を
見守ってくれるように・・・・
わたしも40過ぎた頃から
父に似てきたと言われる
目じりが垂れだして
顔がたるんで四角くなってきたから・・・・
・・・でも
たしかに似てきたなぁと思います
お父さん、私たちは元気で幸せにがんばっていますよ
父が逝った
68歳だった
今日よりももっと桜が満開で
あたたかかった
胃がんで壮絶な最期だったけど
間際は安らかに逝った
だんだん四肢がチアノーゼになり
手をさすっても
足をさすっても
手の中で冷たくなっていくのが悲しかった
父
「・・・お前のあかんぼに会えずに逝くことになるなぁ」
美心がお腹にいたちょうど今と同じ8ヶ月の頃だった
私
「そんなこと言わんと・・・
抱っこしてもらわないかんのだからもう少し生きててよ」
父
「・・・そう言われてもなぁ・・・もう・・・」
それが最期に交わした言葉だった
わがままばかりで
親孝行なんて何にもしてあげられなかった
ただ父は最期のときには
わたしにだけは心を許していたような気がする
わたしの前だけでは
弱い自分を見せた
介護しながらその間だけは
親孝行できたかもしれない
父を自宅につれて帰り
ふた晩一緒にすごして
斎場に送っていった
痩せた身体を洗い、真っ白な髪を洗い
白装束に着替えさせ
死化粧をほどこし
父は笑顔で静かに横たわっていた
生前から己道会を陰ながら応援してくれていた
今でも、大会や合宿などイベントの前には
夫婦でお墓に御参りに行って拝み倒してくる
だんなは父のお墓を
一心不乱にきゅっきゅと磨く
こどもたちの健闘と無事故を
見守ってくれるように・・・・
わたしも40過ぎた頃から
父に似てきたと言われる
目じりが垂れだして
顔がたるんで四角くなってきたから・・・・
・・・でも
たしかに似てきたなぁと思います
お父さん、私たちは元気で幸せにがんばっていますよ
