つづきです
○集成材とはなんぞや
一本の丸太からではなく、細い板をつなぎ合わせて一つの柱を作るやり方です
特長としてまずは加工がしやすいということが挙げられます
丸太から細い柱をつくろうとしても難しいですが、集成材なら重ねる板の数によって自在にできます
つまり、2×4は集成材が出来て初めて成り立つものなのです(^O^)
逆に言えば、2×4、6なるものは集成材からできています
一条でいえばi-cube i-smartですね
→ある方からツーバイシリーズは集成材ではないのではないか、と指摘を受けました
改めて調べたところ 集成材ではない、とのことでした
ツーバイシリーズは基本的には2×の細い板を使用しているのですが、強度が必要なところは板を何枚か張り合わせています
以前お話を聞いた時には、営業の方が接着剤で張り合わせている、集成材であると説明を受けました
あたらめて、今回展示場へ行き話を聞いてい見ると、その部分は釘で止めてあるので集成材ではないとの回答でした
ただし、強度が必要なところは接着剤(もちろん☆☆☆☆です)を使用することはあるのでそれぞれの営業に聞いてほしいとのことでした
この話も一営業マンに聞いただけなので正確な話ではないかもしれませんが納得しました
というわけで、今のところ集成材ではないと思われますので訂正いたします
次に安くあげることができます
無垢材は丸太を削る手間が大変ですが、集成材は細い板をつくってつなぎ合わせれば言い訳です(^-^)/
ただ、その割には2×4の先駆者である三井ホームは相変わらず坪単価高いですし、(三井の場合は外装に金がかかっている気もしますが)一条でもi-smartは割高であります
逆にアキュラホームやタマホームなどのローコストハウスでも無垢材を使用しているわけですからここらへんは眉唾物です
最後に品質にしてもなににしても一定のものが出来ます
いわゆるローリスクですね
まず板を張り合わせるわけですから品質が平均化されます
一方で無垢材はいいものであればすべていいもの、悪ければ一本丸ごと悪いものということになります
また、無垢材の場合例えば、日の当たり方が一定でなく、年輪が偏っていれば建ててから一定の方向に曲がってしまいます
しかし、集成材の場合これも平均化されますのでその心配が少なくなります
前回述べた含水率に関しても無垢材よりいい数値が出ます
厚みが少ないのですから当たり前ですよね
ということは建てた後のずれも少なくなるということです
また一般的に同じ太さであれば集成材のほうが強いといわれています
翻って一番の心配は接着剤の問題です
集成材の場合、板を張り合わせるのに接着剤を使用するわけで、無垢材推進派はこの点を指摘しています
ただ今の時代壁紙でも☆☆☆☆を使用しているわけですから、肝心の柱に変なものを使うとは思えません
もう一つの心配は柱にどんな材料を用いているのか定かではないことです
無垢材の場合、どの種類の木か、国産の木か、どこの地方のものかなど比較的はっきりしていますが、集成材の場合あいまいです(^▽^;)
実際自分が建てるi-smartで何を使っているかは知りません
セゾンの場合、ヒノキか杉で三重県産などはっきりしていましたが・・・
このどちらがいいかの議論はインターネットで見てもあちこちで行われていますがはじめにお話ししたように結論なんて出ないと思います
どれを見ても、それぞれのいいところを自慢し、相手の欠点を非難しているだけそれ以上進展はありません
なぜなら、比較する数値がないからです
また、無垢材でも集成材でも、品質、種類、数、そのほかいろいろな要因によって一概には言えません( ̄ー ̄;
断熱性能のQ値のように比較するがほしいです

P.S念のためですが一応柱の強度を示す数値はあります
圧縮強度、曲げ強度、引っ張り強度、せん断強度です
圧縮強度を載せているメーカーはありますがその他はありません
また軸組み工法と2×4では建て方が違うので強度の比較の使用がありません
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