前回の続きです⬇️




 

いよいよ手術

 

手術室に向かう前に

手術室の1つ前の待機室のような部屋で

丸椅子に腰掛けて手術担当の看護師さんを

待っていました



程なくして手術担当看護師さん登場



再度名前の確認と

何の手術をしに来たのか

私の口から言わせて確認



そして

「今日の手術は右鼻ですか左鼻ですか」

と聞かれたので

右だと答えると



右手の甲にマジックで〇を書いて

「間違いが無いように〇を書きました」

と説明してくれました

 

 



「では手術室に向かいましょう」




いよいよ手術室へと出発です



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長ーい廊下を看護師さんと2人で

テクテク歩き、辿り着いた手術室



ドアが開くとそこには

主治医が立っていて

「今日はよろしくお願いします」

とお互いに挨拶を交わしました




手術室のベッドに寝るように言われたので

横たわると

硬そうに見えた手術ベッドは

お風呂の様に暖か~くて

ウォーターベッドのように

ポヨンポヨンしていて抜群の寝心地酔っ払い




「右腕を台に乗せて下さい」

右腕で血圧を測ります


 

 


 

手術室へ向かう前の

大部屋のベッドの上でも

血圧を測ったのですが



再度直前にも測りました

そして同時に脈拍も測ったようで、



「緊張されてますね、脈拍に表れてます」



と言われましたが

そら緊張するやろ…と

心の中でツッコミました真顔





次に左腕も台の上に載せるよう指示があり




左手の甲に点滴を針を刺し

胸には心電図のパッチを貼り

看護師さんが色々とテキパキと

準備を進めて行きます



看護師さん「では今から麻酔を入れていきます。強い薬なのでちょっとビリビリしますがすぐに意識が無くなりますので」



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という趣旨の事を話された後

すぐに本当にビリビリしてきて



あっという間に意識が無くなりました😴

本当に呆気なかったです

寝た感覚も無く

夢も何一つ見る事も無く



ただ時間をワープしたような感覚でした



手術終了


名前を呼ばれて目が覚めると

酸素マスクが付けられており

数人の看護師さんが私を囲んでいました




そして驚愕の出来事だったのですが、

いつの間にかパンツを脱がされていたようでポーン

(T字体というものを履かされていた模様)



目が覚めた直後で意識朦朧の中

「ちょっと腰浮かせる事出来る?」

と聞かれて腰を浮かせると



看護師さん数人で

「ヨイショっ!!!!

てな感じで手際よく元のパンツを履かせてくれました笑い泣き



でも手術着から殆ど見えないように

少しだけまくって素早く履かせてくれたので

あまり恥ずかしさは感じませんでした

気遣いに感謝🙏



手術ベッドに乗せられたまま

大部屋のベッドまで運ばれて行きます



看護師さん数人で

手術ベッドから部屋のベッドへと

私を持ち上げて移動させてくれました


 

 



「枕いるよね!?頭上げられる?」

「ティッシュ持ってきてる?荷物開けるよ!」

「横向いた方が楽やね!?横にするよ!」

「鼻血が出てるからティッシュ当てといて!

ティッシュここに置いとくから!」



あれよあれよと安静の体制を

取らせてくれました



そこから3時間は絶対安静で

トイレも水分も3時間我慢して!!との事




……しかし

目が覚めた直後から

喉が尋常ではなく痛いのですゲロー



手術前の説明で

全身麻酔なので人工呼吸器を付ける為に

気官挿管するので

喉を痛める可能性があることは承知してたのですが




こんなに痛くなるとは全く考えてませんでした

手術した鼻は

ガーゼが詰められてるので

違和感は感じますが

全然痛くないのに…




水分も朝の7時以降取ってなかったし




片鼻手術だけど

手術後暫くは血がとめどなく溢れ出る為なのか



手術してない方の鼻でも息をする事ができず

口呼吸になるため




痛めた喉が容赦なく乾燥していくのですゲロー


 

 



そして右の目からは

涙がとめどなく溢れ

鼻からは想定以上の鼻血が溢れます



この状態で3時間はキツイゲッソリ

絶望しかありませんでした




しかし耐えるしかないので

早く3時間経ってくれと

祈る事しか出来ません




……しかし!!

ここで私は1つ大きなミスを

犯してしまっている事に気付いたのですゲロー



③へ続きますニコニコ



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