オカメインコの色を覚えよう その2 | オカメインコの世界オカメーランド

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関西の大阪府から車で15分の場所に所在の奈良県でオカメインコの繁殖、販売を行っているオカメインコ専門のブリーダーです。
オカメインコのドミナントシルバーやホワイトフェイス、パステルフェイスやエメラルド等、幅広い種類のオカメインコを繁殖しています。


オカメインコの色を覚えよう第2回となりました今回はホワイトフェイス(WF)、パステルフェイス(PF)についてです。


簡単に言うとホワイトフェイスはほっぺたの色がなくなり体全体が白っぽくなる遺伝、パステルフェイスはほっぺたが黄色になる遺伝みたいな感じです。


とりあえず見ていきましょう。




こちらはホワイトフェイスの女の子です。


先日見ていただいたノーマルに比べると、オレンジのほっぺたがなくなっており、体全体の色が白色ベースになり少し色が薄くなったように見えます。


ホワイトフェイスという名前だけ聞くと、顔が白くなるというイメージがありますが、実は色のベースも白なんですね。


例えば、こちらのホワイトフェイスたち


パイドの強いこちらの子はほぼ真っ白になりますし




ルチノーがついたこちらの子は全て真っ白。


当然、一番上の写真の子もパイドがつくとパイドがついた部分は白くなります。


ホワイトフェイスとノーマルとでは全く違いますね。



次にパステルフェイスの説明です。


先程も説明したとおりパステルフェイスというのは黄色のほっぺですが、良い写真がありませんでした(苦笑)


というわけで、とりあえず


こちらの子で。


こちらはオカメインコで有名なルチノーにパステルフェイスがついたパステルフェイスルチノーです。


ルチノーのほっぺたが黄色になった感じです。



こちらの子はパステルフェイスシナモンパイドです。


体の色がシナモン色になっており、頭と尾っぽ付近の色がパイドの為抜けて、ほっぺたはやはり黄色ですね。



オカメーランドがある奈良県にあるペットショップではホワイトフェイスはたまに見かけますが、残念な事にパステルフェイスは一度も見かけた事はありません。


私はホワイトフェイスとパステルフェイスが好きなので、オカメーランドで産まれるオカメインコはホワイトフェイスとパステルフェイスが多くなっています。


今回説明したホワイトフェイスとパステルフェイスは単純なのですが、他の色が入ったら少しわかりにくくなるかもしれません。


わかりにくかった方は


をもう一度見ていただくとわかりやすくなると思います。




続きはこちらです。








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