「同じ曲ばかり練習していると飽きちゃうから、同時に何曲か練習すれば何年後かにはいろいろ弾けるようになってて面白いわよ」


来る日も来る日も、月光1楽章を弾いている私の姿を見かねて(!?)母が言った言葉だ。



私は、例えば発表会までの期間は発表会で弾く曲しか練習しない。


現在はレッスンの練習曲そっちのけで月光ばかり弾いている🌛


最近、練習曲の練習をするのが億劫になってきたのもあるアセアセ


月光はいつか全楽章弾いてみたいと思うが、がらっとイメージの異なる曲を同時に練習してみるのも良いかもしれないと考えた🤔



選曲をするのに参考にしたのが、こちらの楽譜🎼↓

表紙は神童時代のモーツァルトラブラブ


モーツァルのトルコ行進曲、きらきら星変奏曲、ベートーヴェンのさらばピアノよ、シューマンの予言の鳥、シューベルトの楽興の時 第3番、セレナーデ、ショパンの雨だれの前奏曲――などが収められている。



候補としてまず浮かんだのが、幼い頃から好きだったシューベルトの楽興の時 第3番🕰️


楽しいような哀しいような、不思議な曲だ。


ウィーンのリサイタルのアンコールでホロヴィッツが弾いた演奏をどうぞ音符




続いて気になったのが、シューマンの予言の鳥🐦


一度聴くと忘れられない、これまた不思議な曲ですよね。


こちらはバックハウスのカーネギーホールライヴのアンコールから音符




聴いてみたら、どちらも私のレベルで弾くにはまだ難しそう汗うさぎ


おとなしく月光の練習に専念するとします音符



ピアノの練習において、あなたは一曲集中派ですか?それとも、いくつかの曲を同時進行派ですか?🎹