先日は、おかめブログ特別企画「私が好きなピアニスト」にたくさんの応募をいただきありがとうございます🎶

 

集計の後、結果発表は連休明けごろを予定いたします🎊

 

それまでしばらくお待ちいただければ幸いです照れ

 

クローバー クローバー クローバー

 

ベートーヴェンは、緑豊かなウィーンの森を散歩するのが日課だったそうだ走る人🌳

 

ある時には散歩の途中に突然、何かに取り憑かれたようなうめき声を発することもあったんだとかびっくり

 

突如として降って湧いてきたインスピレーションの正体をつかもうと、必死に音にならない音を発したという。

 

この「音にならない音」に触発されて作曲したのが、ピアノ・ソナタ第23番〈熱情〉の終楽章だといわれているそうです🎼

 

 

現在、月光第1楽章を練習中のおかめ🌛

 

少しでもベートーヴェンにあやかりたいと、2、3日前から散歩を始めた。

 

とはいっても、せいぜい30分も歩けばいい方だ。

 

ベートーヴェンは昼食後に散歩するのが日課だったそうだが、私は日暮れに繰り出すことが多い。

 

「マジックアワー」とも形容される、空が紺碧に染まる時間帯が昔から好きなのである🌃

 

歩きながら、月光を弾く上でのインスピレーションが降って湧いてこないかと待ってみるものの、凡人の頭には何も湧いてこない凝視

 

しかし、健康のためにも散歩はしばらく続けてみたいと思います👟

 

 

 

今日はYouTubeで月光の聴き比べを行った🌛

 

バックハウス、ルービンシュタイン、ケンプ、アラウ、ホロヴィッツ、ギレリス、ブレンデル、グールド、アシュケナージ、ポリーニ、中村紘子、ペライア、キーシン、辻井伸行…

 

どの演奏も甲乙など付けられないほど素晴らしいおねがい

 

そんな中でも、心を鷲掴みにされたピアニストがひとりいた。

 

その名は、ヴィルヘルム・バックハウス🎹

 

ドイツ音楽の正統な後継者で「鍵盤の獅子王」と呼ばれたそうだが、これまで一度も聴いたことがなかった。

 

聴いてみたら、これがものすごく私好みの演奏だったラブ

 

何より、強健なタッチから生まれる音色が美しい。

そして、堅固な音楽の中に詩情があふれている。

 

「ホロヴィッツもバックハウスの月光、絶対聴いたよねびっくりマーク」と思えてしまうほどだ。

 

 

またひとり、お気に入りのピアニストが増えちゃったラブラブ

 

これだから聴き比べはやめられません爆笑

 

23歳ごろのバックハウス