4月1回目レッスンの記録です🎹
最近、先生が新たなコーラスサークルを立ち上げられ、そこに母が参加している
「○○さんのお母さん、いつも最前列に座って盛り上げてくださって助かってるわ」と先生。
母と私は、見た目も性格もまったく似ておらず、母が先生に「○○です」とあいさつしても、初めはどうしても私と結びつかなかったそうだ
私はこう見えて引っ込み思案な性格だが、母は明るく社交的で、サークルでも積極的に意見を出したりしているんだとか。
そのことを先生から聞かされ、「また余計なことを言ったりしていないだろうか」と要らぬ心配が頭をよぎるが、そんな母の性格を先生やサークル仲間も受け入れてくださっているようでありがたい限りだ。
そんな話を30分ほどした後、レッスンは前回に続きハノン8番から
この8番は4の指を鍛えるのに特に効果的だそうで、4の指を意識しながらスタッカートとリズム変奏で弾く。
続いて雨だれ
最後まで弾いた後、「だいぶ演奏がまとまってきた」と先生。
「最終的には自然に弾けるようにならないといけないけど、まだネチネチ細かく見ていきましょう」とのこと
先日録音した自分の演奏を聴いて、左手を抑えるのを意識するも、もっと音を出しても良いそう。
曲の盛り上がる部分やクライマックスを指摘されるが、私も先生が言われるように弾きたい気持はある。
ただ、まだまだ技術不足で想いが演奏に反映されないのです
先生が伴奏用のアップライトで弾いてみせてくれるが、その演奏の素敵なこと
先生は、どちらかといえばラフマニノフやプロコフィエフなどの曲を得意とされていて、「ショパンは苦手」と仰っていたが、そんなことはまるで感じない。
先生の演奏に乗せられて気分を出しながら弾くと、「素晴らしい」と先生。
かれこれ3カ月以上雨だれを弾いて来たけど、初めて先生から「素晴らしい!」をいただけました
そして「伸びしろがあるわね」とのお言葉も。
完成にはほど遠いのは自分でもよく分かっているが、これは今後に期待しているという意味で受け取って良いのだろうか?
伸びきった○○ツのゴムとかではなく、この年になって伸びしろがあると言われるとは
レッスンを終え先生に、今年は講師演奏で何を弾くのかたずねてみた。
すると、本当はもう一人の先生と連弾でペトルーシュカを弾こうと思っていたが、合わせる時間がなかったとのこと。
来年は聴けるようで、今から楽しみ
ちなみに発表会のプログラムを見せてもらうと、私は2部の大トリだった
プレッシャー半端ないです…