昨夜スマホをいじっていると、ポリーニが亡くなったとの知らせが。
知的かつ情熱的な彼の演奏が大好きでした🎹
今日はポリーニ弾くショパンの24の前奏曲を聴きながら、故人の冥福を祈りたいと思います…
3月2回目のレッスンの記録です🎹
ハノンは新曲の8番
・マルカート
腕の重みが乗ってよく弾けている
・スタッカート
まだ音を探りながら弾いている感じがある
ところどころ腕に力が入っている
しっかり打つことで指先と第1関節を鍛える
・付点
短い音はもっと鋭く
・レガート
慣れたらテンポを上げて練習する
両手を合わせる、自分の音を聴く。
言われることは毎回一緒です
ハノンが終わると、「次は雨だれちゃんね」と先生。
通して弾いたあと、次の3点を指摘される。
・雨音の違い――ラ♭(長調)→ソ♯(短調)の変化を感じながら弾く
・右手のメロディーを歌う
・小さなフレーズではなく全体像をよくみる
その後、細かいところでは
・左手の和音の音を抑える
・連符の箇所はゆっくりでオッケー
・中間部のffの左手。鍵盤から手を離さない、手首を上げない、ずらす感じ
あと2回レッスンが終われば発表会。
想像するだけでも緊張してきた
レッスンのあと、初の弾き合い会に参加しました🎹
名付けて「二人だけの弾き合い会」
ブログを通して知り合った方にお声掛けいただき実現しました。
まずお互いの自己紹介をすると、にわかには信じがたい事実が発覚
世間は狭いとしか言いようがありません…
今回は私が発表会前ということで、タイミングを合わせて企画していただきました。
まずは、レッスンほやほやの私の雨だれから☔
観客はたったひとり。
まさか緊張はしないだろうとたかをくくっていた。
それが、どうしたことだろう。
演奏するうちに手が震えるだけでなく、顔までひきつってきた
しかもピアノのコントロールが難しく、思いがけず大きな音が出てしまう箇所もあった。
演奏を終え、自分の肝の小ささに呆れるとともに「こんなんで私、発表会大丈夫なんだろうか?」と不安が込み上げる。
続いてブロ友さんがバッハ、シューベルト、ブルクミュラーなどの小品を演奏🎹
厳かな雰囲気かと思えば一転、嵐のように激しかったりとバラエティに富んだ選曲だ。
ブロ友さんは私よりピアノ歴が長く、演奏はというと私とは正反対。
無理のない奏法で音が綺麗
そして何より、ピアノが、音楽が好きという気持が伝わってくるような演奏でした
今回はブロ友さんの姿に刺激を受けるとともに、もっと真摯にピアノに向き合わなければと考えさせられる良いきっかけになった。
発表会前にまた別の企画を実現しようと話をしてお別れしました