仕事でも何でも、取り組み始めたら早い方だ。


まずは手を付けてみる、この第一歩を踏み出すまでが私にとって至難の業なのだ煽り



発表会に出ると決めたものの、あれから遅々として譜読みが進まない。


これでは次のレッスンまで間に合わないと、重い腰を上げて譜読みを再開することにした。


中間部のシンプルなコード進行と、これ以上ないと思われる完璧なハーモニー。


弾きながら、思わず「ほぅおねがい」とため息が漏れる。


順調に譜読みを進めていると、途中、楽譜の中に見たことのない記号が現れた。


ローマ字の「X」のような記号だ。


はて、これはどうやって弾くのだろう?🤔


すぐにでも調べればよいものを「あぁでもない、こうでもない」と、いろいろ試してみるおかめ。


しかし、どの和音もしっくり来ない。


次回のレッスンで先生に聞けばいいかと放っておいたが、昨夜布団に入ると、例の「X」が気になって眠れない。


仕方なくスマホで「楽譜 X 記号」と入力し検索。


すると、すぐに出てきた(早く調べれば良かったものをアセアセ


Xのような記号は「ダブルシャープ」と言って、シャープを付けた音をさらに半音上げる音楽記号だそう🎼

今回初めて知った。


しかし、半音のさらに半音上げるなどというややこしいことをするのなら、はじめからその音で楽譜に書けばよいものを、なぜこのような記号が存在するのだろう。


気が向いたらあとで調べてみるとしようニヤリルンルン