昨日放送の「あさイチ」は、女優の菊地凛子さんとピアニストの藤田真央さんがゲストだった。
菊地さんは現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」で、歌手淡谷のり子がモデルの役を演じている。
何となく勝ち気なイメージのある方だったが、素顔は驚くほど素直で飾り気がなく、こう言っては語弊があるかもしれないが不器用そうな方だった。
ハリウッド映画に出演するなど国際的に活躍する女優さんだが、海外で活躍する秘訣について聞かれると、「ここだ!という時に跳べるのかもしれない」と話していた。
それを聞き、かつて父に言われた言葉を思い出した。
極度に内向的だった娘を案じての発言だったのだろう、父は「ここだ!という時には跳ぶんだぞ」と、菊地さんとまったく同じことを言ったのだ。
あれから跳ぶ機会を失ったまま、今に至りますが…
今日はピアノのレッスン始めだった🎹
先生にお年賀代わりの品をお渡ししたあと、お正月に起きた悲しい出来事や、昨日のあさイチに出演した藤田真央の話などをしているうちに、気がつくと30分近い時間が経っていました
レッスンに入る前に、意を決して発表会の話題をば。
今年から先生が歌のサークルを新しく立ち上げることになり、まずはその進捗をうかがったあと、「今年は先生もお歌の方で忙しいでしょうし、発表会に出るのは控えようかと思っているのですが…」と切り出す。
すると、
「え~っどうして~
出てよ~
」
発表会不参加案は1秒で却下されました
次回からピアノの練習ABCの教本はお休み、ベートーヴェンのロンドを仕上げたあと、本格的に雨だれに注力することになった☔
これで逃げも隠れもできません