先日、母が古稀を迎えた
まだまだ元気な母とはいえ、古稀という響きに「いつの間に年を取ったんだなぁ」と実感せざるを得ない。
「お母さんの古稀祝いだけど、みんなで旅行でもしない？」との妹の提案で、このお正月は世界旅行へ
ウールの帽子、ネックウォーマー、ダウンコート、フリースジャケット、防風ズボン、ヒートテックの靴下、防風手袋…
頭のてっぺんからつま先まで完全装備を想定した品々をみて、「このままスノーボード滑れそうだよね」と妹
迎えた当日
東武ワールドスクウェア駅に降り立ったおかめ一行
あれっ？思っていたほど寒くない…
むしろ歩き始めると軽く汗ばむほどだ。
わざわざユニクロで大人買いする必要ありませんでした
母は孫が生まれてからというもの、デジカメで動画を撮るのが趣味📷
いつでもどこでもムービーを回すので、姪っ子や妹の旦那さんから「ムービーおばさん」と呼ばれている
今回、ひさびさにそのムービーの出番だ。
世界遺産と一緒に孫や自分の姿を収めて楽しんでいました📷
ちなみに実物の25分の１だという世界遺産や建造物は、想像以上によくできていて、再現度の高さに驚きました
ヨーロッパの建造物は美しく素晴らしいものばかりだったけど、印象的だったのがアジアゾーンの中国の世界遺産たち。
故宮、敦煌・莫高窟、万里の長城…
そのスケールの大きさに圧倒されました。
でも、最も印象的だったのを一つ選ぶなら、インドのタージ・マハルかな？
夕陽を背に浴びる白亜のタージ・マハル。世界一美しい霊廟と言われるのも納得です
世界旅行を満喫したあとは、タクシーでホテルへ移動🚕
疲れを取ろうと、まずはみんなで温泉に入る♨️
困ったのが、どんな泉質なのか夜中まで体がぽかぽかして暑くて眠れなかったことだ。
眠れぬまま布団を掛けたりはいだりしていると、深夜２時ごろ、遠くから救急車のサイレンの音が近づいてくる。
すると、なんと宿泊しているホテルの前で止まったではないか
救急車が再び動き出す音を確認したあと、いつしか眠りについていた
💤
翌日は近所の吊り橋へ。
高所恐怖症で、地下鉄などの長いエスカレーターに乗るだけで足がすくむ私だけど、なんとか向こう岸まで渡ることができた。
同じく高所恐怖症の妹は、橋の真ん中で引き返していましたが
東京へ帰る前には、あらかじめ調べておいた鬼怒川温泉駅の中にあるストリートピアノがあるカフェへ。
