昨日今日と連日のストリートピアノ日和となった。
今日弾いたのはこちら🎹
ホールのロビーに設置された、誰でも弾いていいピアノ。
ツートンカラーのスタイリッシュなKAWAIのグランドピアノだ🎹
ちょうど１年前の今ごろ、同じ場所でピアノを弾いた。
その時は、KAWAIのコンパクトなアップライトだった。
先日、地元の駅ピアノを弾いていた時のこと。
同じストピ仲間？の男性が「今日は隣街のストリートピアノを弾いてきました」と言う。
「あぁ、あのちっちゃなピアノですよね？」と聞くと、いや、グランドピアノだと言う。
１１月末まで設置しているとのこと。それまでに一度、弾きに行きたいと思っていた。
今日、ちょうど時間が取れたため、途中下車してホールに立ち寄ることにした。
ロビーでは、女性が松任谷由実の曲を弾いていた。
その後、順番を待っていた女性が、ショパンの別れの曲とベートーヴェンの月光第３楽章を演奏する。
月光では「あれっ？」となるシーンもあり、心の中で「がんばれー
」とエールを送る。
」とエールを送る。さぁ、私の番だ。
まずは、きらきら星変奏曲から弾いてみる。
ひーっ
鍵盤が重い
鍵盤が重いこれじゃ、ベートーヴェンのテンポが安定しないのも無理はない。
しかし、さすがグランドピアノなだけあって、高音のブリリアントなこと
そしてトリルが弾きやすい
そしてトリルが弾きやすい続いて、エリーゼのためにを弾く。
最近、自分なりにエリーゼのためにを極めてきた感があり、先日の古いストピで弾いた時なんて、会心の演奏ができたとさえ思えた。
いつか、エリーゼ音楽祭のエリーゼ部門に出てみようかとひそかに企んでいる
エリーゼのためにを弾き終えた後、ロビーにいた女性から「素晴らしい！」とお褒めの言葉をいただく。
こういうのは、素直に嬉しい
その後も調子に乗って、かっこうワルツ、ベートーヴェンのソナチネ、モーツァルトのワルツを弾く。
今日も３０分ほど弾いただろうか。
家で練習できない分、ストピで練習に励むおかめなのであった
しかし、鍵盤が重かったのと弾きにくかったのとで、弾き終えたころには疲労困憊状態に
つくづく、どんな状態のピアノでも弾きこなさなければならないピアニストって大変だな～、と感じるのであった🎹🎵