サメのヒレには、
神経毒BMAA(β-メチルアミノ-L-アラニン)が含まれていることを、
米国マイアミ大学の研究者らが報告しています。
人の脳神経系に有毒作用がある事が分かっています。
研究者らは、7種のサメを検査しました。
ハナグロザメ、オオメジロザメ、
カマストガリザメなどの
7種のサメからは、
1mg当たり、
144〜1,838ng検出されており、
これは、アルツハイマー型認知症の患者さんの濃度と似ているとの事です。
フカヒレとアルツハイマーについて、
詳しい記事2つを貼っておきます。
①関連記事
https://ja.wordssidekick.com/20513-shark-fin-soup-comes-with-side-of-toxins
②関連記事
そして、一杯のフカヒレの為に、
サメとイルカが殺される現実があります。
まず、サメですが、
サメのヒレは、サメの「手足」と言われています。
生きたままの意識があるサメは、
ヒレだけを切り取られ、
その場で海に投げ捨てられます。
ヒレ(サメの手足)だけを切り取る方法を、
フィンニングと呼ばれています。
サメは、ヒレ(手足)がないと生きて行けません。
意識があるサメは、ヒレを切り取られ、
苦しんで死んでいきます。
次の写真は、ヒレを取る為だけに殺されたジンベイザメ。
ジンベイザメの遺体に寄り添い号泣する女性。
ちなみに、ジンベイザメは
ワシントン条約会議で保護が決定していますが、
今だに、違法操業が摘発されているようですね。
日本のサメ漁は、ヒレだけを摂取して海に投げ捨てるという、
「フィニング」はしていないようですが、
その場でサメを殺し、かまぼこ等を作る為に肉や軟骨も皮も有効利用しています。
日本のサメ漁も残酷です❗
そして、フカヒレは、
ペルーからも日本へ輸入されて来ます❗
ペルーのサメ漁は、
サメを殺すだけではなく、
イルカもフカヒレの為に殺しています。
年間、1万5千頭のイルカをエサにしています。
ペルーは、フカヒレのヒレの為に、
その場でイルカを殺し、サメのエサとして、
イルカを切り身にしてサメをおびき寄せています。
ペルーの現在、サメ漁でイルカをエサにする事は、
政府による規制強化が検討されているようですが、決定していません。
ペルーが、フカヒレの為に
イルカを殺して切り身にしサメをおびき寄せている
実際の動画があります(2分10秒)
フカヒレが大好きな人は直視して下さい❗
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ペルーのフカヒレの為に、サメもイルカも殺される詳しい記事を、
こちら2つを貼っておきます。
フカヒレの為に、
サメが殺され、イルカも殺されるのを分かっても
フカヒレを食べますか?
フカヒレを食べ続けると、
アルツハイマー型認知症になってしまうかもしれませんよ?
フカヒレも他の動物も食べなくても、
きちんと菜食の勉強をして食すれば健康でいられます。
キリさんの『菜食の始め方』が分かりやすいです。
キリさん、記事をお借りしますm(_ _)m
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