一部の剥製師と言われてる人は、
剥製は、病死や事故にあった動物を剥製にしている。と
言ってる人も居ますが、
ほんの一部だと思います。
例え、病死や事故死の遺体を
剥製にするのが、
一部であったとしても剥製にするべきではありません。
亡くなった動物は土に返してあげるべきです。
剥製にしなくても、野生動物の写真を飾るだけでも、
野生動物の様子が分かるはずです。
人間を剥製にしますか？
人間を剥製にしたら違法ですよね。
じゃあ、動物なら何をしても良いなんて、
あまりにも、動物達を見下しすぎです❗
私の知っているかぎりの剥製は、
病気や寿命を迎えた
動物の死体から作られたもの
ではありません。
お金持ちのスポーツと言われている『トロフィーハンディング』
ハンター達に、銃で撃ち殺され
てから剥製にされます。
先ほどまでに生きていた動物達が
人間達の娯楽の為に殺されます。
『トロフィーハンディング』について詳しい記事は、
こちらです。
↓↓
キリンや象、鹿、シマウマやヒョウなどの野生動物を狩り、
狩った動物と記念写真を撮ったり
毛皮や剥製にしたりしています。
自分達で撃ち殺し、死んだ動物
と一緒に笑顔で記念写真。
そして、地元の人達に剥製作業をさせ、
完成後の剥製は、自分で撃ち殺したハンターの元へ送られたり、
又は他へ輸出されたりします。
＊剥製ができるまでの作業手順
(観覧注意)
ハンターに撃ち殺された雌ライオン。
剥製にされる作業場へ運ばれる。
内臓は捨てら、雌ライオンの
剥がされた毛皮は、
浴槽に漬けられ、ラグとして
インテリアにされる事もあります。
✱骨は、中国へ輸出されます。
ライオンやトラの骨は、
伝統薬として中国では使用さ れています。
雌ライオンの頭部の剥製が完成し、
梱包され輸出されます。
こうした荷物の輸送を禁止する
航空会社もあります。
こうして、ラグになったり、
剥製になって飾られます。
動物達は、人間と何も違いのない痛みと感情を持っています。
動物達も、人間と同じく
家族と仲間が居るのです。
上記のように剝製にされてしまった雌ライオン。
雌ライオンは、
夫の雄ライオンと子供達の食事の為に
単独で狩りに出かけます。
その時にハンターに銃撃されたと推測出来ます。
雌ライオンの帰りを待っていた
夫と子供達が居たはずです。
自分が、誰かに殺されたら
どう思いますか？
家族や仲間が殺されたら
どう思いますか？
これ以上に不幸な事はない、
と思いませんか？
つい最近ですが、出かけ先での
テレビで、
どこがの博物館の沢山の剥製が展示されていて、
リポーターの芸人さんが
「すげえ〜」とか言って笑顔で興奮しているように見えました。
出かけ先でしたので、
悲しみと怒りで帰宅しました。
なので、剥製にされる動物達の事を
今回、記事にしました。
テレビは表上しか放送しません。
動物園も水族館も表上しか
放送しません。
どうやって、動物園に動物達が来たか？
どうやって、水族館に魚達が来たか？
イルカショーの、イルカは、
どうやって来たか？
剥製にされる動物達は、
どうやって剥製にされたか？
真実は隠されています。
真実を伝えるのではなく、
真実を隠すのがテレビです。
私達の知らないところで、
動物達が地獄以上の地獄を味わっているのです。
動物園や水族館、
サーカスの実態について
キリさんの記事をご覧下さい。
※動物園の実態
※水族館の実態
※サーカスの実態
人間は、食するのもウールなど
衣類を着るのも、
バッグや財布などの革製品、
乗り物代わりに乗馬など、
大昔と違って、車や自転車があるのに馬を乗り物し、
ここでは書ききれないほど、
人間は動物達を犠牲しまくっています。
この世で、人間が一番の弱い者いじめです❗
食も衣類も道具も乗り物も動物を利用しなくても、
人間は生きて行けるんです。
人間は、親離れや子離れをしても
動物離れが出来ていません。
いい加減に、動物を利用するのを辞めるべきです。
動物達は、人間と同じく地球上の生命体です。
動物達を尊厳すべきです。
もう一度、言います。
真実を伝えるのが
メディアではなく、
真実を隠すのがメディア。
陸生動物も水性動物も
動物の世界は、利権と闇です❗
※こちら、中国へのライオンの骨
がビジネスされている記事です。
※画像の一部は、こちらの記事から、お借りしましたm(__)m
