こんにちは
今日のくぅちゃん
体重 90.4g
昨日の飲水量は 7.0g
昨日の食事量 7.0g
きたきたー!適正体重
でもどうしてガーンな表示なのかというと、昨日のくぅちゃんは体重91.0g。
痩せた理由は100%、お留守番
よく食べ、やりたい放題、まさにデ〇ィ夫人のごとく鳥生謳歌中のくぅちゃんですが、分離不安症候群なんですよね
昨日は私が帰宅するまでほとんど食べてなくて…、しかし痩せたの0.5gだけというのは優秀なもしれない
本日は大災害に備えて3と題して、くぅちゃんのお食事事情の時に書いた物流の話も絡めて備蓄の紹介を書こうと思います
災害大国ニッポーン
いざという時の備えは必須です。人間が生き延びないとペットは生きられないので、まずは人間が生き延びるための備蓄が必要です。
私は半年間、補給無しで生き延びるための備蓄をしています。
根拠は半年あれば芋とか大根が収穫できるから。※ただ時期が冬だとそこで詰む
(水は1週間分、あとはフジサーンの雪解け水を濾過するしかないけど
)
で、肝心のくぅちゃん用の備蓄はというと。
このくらいですね。ざっと一年分。
(写真は未開封分のみ)
ペレット2種類とシード、ビタミン材、
シードは食用と植える為のもの(極シリーズ)
シードは実は食べきれない量です
写真にはないけど、保温電球のカバー&予備電球、サーモスタットの予備も必須。
園芸用の土も一袋(25L)
ワタクシのオカメインコ歴は20年を超えますが、ここ数年本当にペレットの供給が不安定です。欠品が続いたり、定番商品でも「お一人様〇個まで」というような購入制限が付きだしました
先日も、CAP!楽天市場で入荷したとき在庫が370個くらいあったのに、今日見たらもう200個切ってたんですよね。
こんなこと、ここ20年で無かった。
ここ数年で急速に安定供給が崩れていると思わざるを得ません!(←あば〇る君調に読んでください)
こんなに供給が不安定なのは何が原因なんだ?
と色々調べておりますが…。
そもそもZuPreemは輸出先が多すぎやしないかと…。
皆さんズプリームのパッケージに何か国語書かれているかご存じですか?
アメリカ英語、イギリス英語、スペイン語、フランス語、オランダ語、日本語、アラビア語、イタリア語、タイ語が書かれてて、いや~な予感。
公式サイトをみると、輸出先は28カ国、アメリカ入れたら29カ国
手広く商売してますなァ、なんて感心している場合じゃない
。
進行する円安を考えると、日本市場がおいしくなければZuPreemは手を引くかもしれない。
(因みにRoudybushの輸出先は数が多いのか、まだ調べ切りません)
幸いにも、ZuPreem日本は4社と取引がある。韓国と中国にも輸出してる。
今のところ市場的には大丈夫なの…か…な。
物流に関していえば、ZuPreemもRoudybushもアメリカ西海岸に本社がある。製造工場が西海岸付近にあれば、西海岸から輸送コンテナが出るわけで、パナマ運河に何か問題が発生した場合の影響は少ないかな。
東海岸からの場合、パナマ運河問題が発生すること間違いなしだし。
などと、物流に関していろいろと気を揉む飼い主です。
有事の際は太平洋を船舶が通ることが非常に難しくなる。
島国ニッポーン、港が使えなくなったらどうなるのだ?
これぞ詰むってやつでは?
物流だけじゃなく、原材料のトウモロコシや大豆の生産量は大丈夫なのか。
製造工場のエリアに自然災害が発生していないか。
などと、常に補給元に心配がいくワタクシ
だってインパール作戦は補給元と補給戦線がダメダメで失敗したじゃん
失敗から何か学ばなければ…。
輸入に頼っている以上、輸入元の状態を常に見ておかないといつか急に買えなくなるなんて未来が来たら困ってしまう
なので、賞味期限に気を付けて、備蓄をしています。
値上がりも気になりますしね。
備蓄にはコツがあって、一回整えると結構楽なんですよね。
その話はまた今度。
とりあえず、今開封済みのが無くなってきたらから、次のを買うという方がいたら、その思考回路は危険信号ですよ
今はまだ、欠品しても一か月程度待てば入ってきます。
そうならない可能性もちょっと頭の隅に置いて欲しいのです。
コンテナを船に積むのに、かかるのが約一か月。
海上輸送の航海期間が長いんじゃなくて、積むのにとにかく時間がかかる!
なぜこんなことを知ってるかというと、ワタクシ結構な物流オタクだからです。
オタクにならざるを得なかった…とも
物流に敏感にならざるを得なかったわけも、今後書いていこうと思います。
くぅちゃんの波乱万丈すぎる鳥生もそこに絡んでいますので。
それではみなさんごきげんよう。
次回も何か役立つ話を書けたらいいな。