こんにちは
今日のくぅちゃん
体重 91.2g
昨日の飲水量は 7.2g
昨日の食事量 7.8g
体重ぅう
いや、こうなることは分かってた。
昨日の夜、腹が空いては寝られぬと、鳴きまくったくぅちゃんに0.3gほどペレットをあげてしまった。
全ては飼い主の意思の弱さですよ
一昨日は90.9gだったというのに…。
今日は気を引き締めます。ここで負けたらだめだ
さて本日はくぅちゃんのお食事事情について書きたいと思います。
食事の話になると、ワタクシ語りだしたら止まりませんので。
まずは、くぅちゃんの好きなペレットの一つZuPreemについて。
みなさん、ZuPreemのHPって見たことあります?
もちろん本家のアメリカのサイト。
時々チェックするといいですよ。公式webサイトはこちら
昨日、CAP!楽天市場さんで欠品していたZuPreem Fruit Blend Flavor(以降ズプリーム フルーツブレンドと書きます)がようやく入荷。早速買いました。値上がりしてましたねぇ
小さな袋はそうでもないけど、結構な値上がり。つらいよ円安
くぅちゃんがたべているサイズはSサイズでセキセイさんのパッケージです。
しかし今回のロッドは、ちょっとサイズにばらつきがあって3~5mmくらいになってるそうな
ズプリームのフルーツブレンドはもう20年以上お世話になってるけれど、なんでこうも毎回毎回色が濃かったり薄かったり、硬さがちがったりするんや
と思いますが、私は結構信頼しています。
以前私は、このズプリームに関して調べに調べまくったことがございましてね。
それは2018年のアメリカミシガン州の事件からですよ。
有名な話かもしれないので、ざっくり説明しますと、
ミシガン州のバードレスキュー施設で11羽のインコたちが突如として一日で亡くなったんですね。
そこで、オーナーは原因を探るべく、様々な機関と連携して原因究明に奔走します。
彼らが食べていたペレットの中に、ズプリームフルーツブレンド、ヒギンズ、Vitaseed、ラフィーバナッティベリーという共通のペレットがありました。
この時の話が英語ですが記事になってますので、見たい方はこちらからどうぞ。
この時、海外の掲示板には数多くの意見が飛び交ってて、私は日々それらの投稿を見てました
気になりますものね、何せワタクシ、ラウディも与えていたので。
その投稿サイトの中で、ズプリーム本社に問い合わせして下さった方がいまして。
その時の回答がこれ。
たぶんここ見てるのは、ジャパニーズの皆さんだからDeepLで無料翻訳した日本語をコピペします。
ズプリームより
ズプリームのお客様
1月15日、ミシガン州のBirds and Beaks Rescue and Rehabがフェイスブックページに最新情報を投稿した。
ズプリームは、1月4日にお伝えした通り、ミシガン州で給餌されたロットを含め、当社の全製品は給餌しても安全であることを再度お伝えします。私たちは、ミシガンでの分も含め、自分たちの大切な鳥たちに、栄養価が高く安全なズプレームフードを与え続けています。
なぜ私たちは、ミシガンバッチを含む私たちのフードが安全であると確信しているのでしょうか?
ズプリームは、業界最高の食品安全・品質プロセスを採用しており、製品が当社の施設から出荷された時点で、飼料として安全であることを保証しています。私たちは、私たちのプロセスにおける食品安全の重要なポイントを特定するために、数多くの調査研究を実施し、これらの重要なポイントを管理するための厳格なプロトコルを設けています。
ZuPreemはこれまで、当社の食品安全プロセスを公表してきませんでした。なぜなら、それらは高度に専門的であり、一般の人々や競合他社に誤解されたり、誤って伝えられる可能性があるからです。しかしながら、今回のミシガン州での事件により、このような事態が発生したこと、また、ズプリーム社製品に関する誤った情報が大量に拡散されたことを考慮し、当社の方針を変更し、当社の品質管理プロセスを公開することを決定いたしました。
ZuPreemは、鳥が食べても安全な食品であることを保証するために、「保留、試験、確認」の食品安全プロセスを採用しています。ミシガン州で給与される製品を含め、ZuPreemペレット鳥類用飼料のすべてのバッチは、お客様への出荷が承認される前に、当社のプロセスにおける3回の食品安全保持期間中に安全であることを宣言されなければなりません。具体的には、当社の食品安全プロセスは以下のように行われる:
1. 小麦粉の原料となる穀物は、製粉前にアフラトキシンを含む特定毒素の検査を受ける。
2. 製粉された小麦粉は、18種類の必須ビタミンとミネラルを含む他の原材料とブレンドされる。
3. 3.このブレンドはペレット状に成形され、有害なバクテリアを確実に死滅させるために華氏185度以上の温度で調理される。
4. 4.出来上がったペレットは風乾され、カビの繁殖を防ぐために水分が減らされる。
5. 5.その後、バッチは最初のホールドにかけられ、2つの研究所でテストされる。
6. 最初の検査機関は、サルモネラ菌を含む特定の有害細菌を検査する独立した施設である。
7. 7.第二の検査機関は、主要栄養素と水分レベルを検査する内部施設である。
8. 8.1回目の検査で安全が確認されると、そのバッチは2回目の検査を受ける。
9. 多くのバッチは、ミシガン州で給餌されたバッチと同様、複数回検査される。
10. 2回目の検査で安全が確認されると、バッチは包装され、3回目の検査が行われる。
11. 11.この3回目の保留の間、ズプレームは包装設備エリア、包装設備上、食品取扱設備上、および完成品倉庫内の有害菌の環境検査を実施する。
12. 12.3回目の検査で安全が確認されると、そのバッチは安全であると宣言され、そのバッチからの製品は顧客への出荷が可能となる。
13. 徹底的に検査されたバッチの代表的なサンプルは、ズプリームに保管される。
14. もし、特定の汚染物質がZuPreemの食品に有害なレベルで含まれている可能性を示唆する信頼できる情報が提示された場合、私たちはその特定の汚染物質を探すために、保管されているサンプルを検査します。
さらに、製造工程の各段階は、食品医薬品局による定期的な抜き打ち検査の対象となる施設で行われています。最後の検査は2017年7月に行われ、ミシガン州で懸念されるバッチが包装される少し前のことであった。ZuPreemはその非常に徹底したFDA検査に合格した。
ZuPreemペレット製品は、これらの検査の一つ一つに合格したものだけが、私たちの施設から出荷され、ペットショップに出荷されます。もし、厳格な病原菌検査に不合格であったり、栄養学的に許容される範囲を逸脱しているバッチがあれば、決して私たちの施設から出荷されることはありません。これらは非常に高価な検査プロトコルですが、私たちにとって製品の安全性ほど重要なものはありません。
私たちのプロセスは、独立した食品安全専門家の支持を得ています。そのような専門家の一人は、Richter International(ZuPreemが使用する独立ISO認定試験所の一つ)の社長であり、人間食品とペットフードの安全性の専門家として知られ、プロセスの権威でもあるエドワード・リヒター博士(Dr. Edward Richter, PhD)です。リヒター博士は、ZuPreemの食品品質と安全性の実践を支持している。ZuPreemの食品安全プロセスについて、リヒター博士のコメントは以下の通りです: 「ZuPreemは、ペットフード製品に細菌汚染がないことを確認するために必要なステップを踏んでいます。ZuPreemのペットフード製品は、私たちの研究所で行われた分析結果に基づいて安全です。」
また、食品安全のベストプラクティスとプロセスには最大限の努力をしていますが、完璧なプロセスなどないことも承知しています。ミシガン州のような事例が発生した場合、私たちはそれをただ否定することはありません。私たちのプロトコルは、鳥の飼い主に連絡を取り、それぞれのケースについてできる限り深く掘り下げ、私たちの食品が何らかの形で問題に寄与したかどうかを判断することです。もしそれが原因であると判断した場合、私たちはそのことを公表し、再発防止に向けてプロセスの修正に努めます(2012年に私たちが自己申告したカルシウムの件がそうでした)。もし私たちの食品が原因でないと信じるのであれば、その旨も公表します(ミシガン州の事故がそうであるように)。
ミシガン州での不幸な死は私たち全員を悲しませる。どのような鳥の死も私たちを悲しませる。そこで私たちは、世界的に著名な鳥類病理学者の一人であるDr. Drury Reavill, DVM, Diplomate ABVP (Avian Practice), Diplomate, American College of Veterinary Pathologistsに助言を求め、このような非常に困難なケースにおいて私たちの食物が果たしたかもしれない役割を理解してもらうことにした。
これは、Birds and Beaks Rescue and Rehabが公表した声明と、このケースについて説明したフェイスブックの動画から得られた情報に基づく、ミシガン州のケースについてのリービル博士のコメントである: 「この非常に悲劇的な出来事についての投稿を読みました。このようなわずかな時間(30分)のうちに複数のオウムが死ぬということは、悲惨で恐ろしいことでしょう。鳥類専門医の資格を持ち、エキゾチックアニマルのみを専門とする病理学者でもある私は、臨床症状、複数の種(オカメインコ、コンゴウインコ、アマゾネス、コニュア)が関与しているという事実、そして死後に目立った病変が見られないことから、食物や水を媒介とした毒素や栄養の不均衡は非常に考えにくいと考えています。種も年齢も異なるこれらの鳥はすべて異なる生理学を持っているため、毒素摂取/栄養不均衡がこれほど短期間にこれほど爆発的な死亡をもたらすことはなかっただろう。」
ZuPreemは、あなたの大切な鳥たちに安全で栄養価の高いフードを提供するために、可能な限りの努力をしていることを知ってください。また、私たちのフードはすべて安全であると確信しておりますので、これからも安心してお与えください。そして最後に、もしそうでない場合には、私たちは公に、そして積極的に、そうでないこと、そしてその問題を解決するためにZuPreemがどのようなことをしていくのかをお伝えします。
私たちに対する信頼と、変わらぬご支援に感謝いたします。
ズプリーム
とまあ、こういった内容です。
2012年に私はくぅちゃんにズプリームを与えていたんだけど…。
当時もCAP!さんで購入していましたが、特に回収は無かったので、2012年にあった「カルシウム事件」には巻き込まれずに済んでいます。
まあ、こういった経緯を知っているので、ズプリームはずっと与えているのだけど。
私にはペレットに関してめちゃんこ気になる点がありましてね
それは、ペレットの製造工場はどこにあるのか?ということ。
ズプリームの場合は本社はアメリカのカンサス州。すっごく大きな建物が本社だけど。そこで作っているのかな?気になる~
自社製造なのか、委託して製造しているのか。機会があったら聞いてみたいと思う。
…英語力ないけど。
(※ちなみに、オーストラリアのべたファームは自社製造なのよね)
どうして製造場所が気になるかは、またの機会に
毎回毎回、サイズや色にばらつきがあるズプリームフルーツブレンド
でも品質への信用はあるんだな~
昨日注文した分のロッドは賞味期限が2025年6月28日のロッドでした。
この写真は亡き雛菊丸。
やっぱり正面顔が好きな変わった飼い主Keikoです
それではみなさんごきげんよう。
次回はラウディブッシュのペレットについても書いてみたいな。