こんにちは

 

今日のくぅちゃん

体重 91.4g チーンガーン

昨日の飲水量は 6.2g

昨日の食事量 8.0g

 

減らない体重に悩む飼い主チーン

何故だ、食事量を減らしたのに。
霞でも食べているのか、くぅちゃんはオカメインコ

今日から更にご飯を減らすことにします。
一時5gしかもらえなかったことがあるんだ、だから今日は7.5g以上あげないぞ真顔

 

今日の話題は鳥友達のありがたさと、その儚さというか…。

人間関係はほんとうに難しいという話ですガーン

ワタクシは主人の転勤で2015年にヒョウゴ―のイタミーにやってきました。
イタミ―なんてヒョウゴ―じゃない、大阪の属国じゃん!と思うほどの大阪よりの土地に。そんなイタミ―は思ってたよりも住みやすい街でした気づき

 

くぅちゃんオカメインコもさくらちゃんオカメインコも、地元の人気の動物病院病院に通うことになりました。特にさくらちゃんは鳥の糖尿病という治療法がほぼない状態ですタラー

頻繁に尿検査が必要でした。なので、私はここで働くことを辞め(とは言っても趣味の裁縫でちょっとした物販と為替と株はやってた)ほぼ専業主婦をやってました。

 

そしてヒョウゴ―に越してきて間もなく、鳥友達ができるのですデレデレ

きっかけは動物病院の待合室。2名の女性と知り合いました。
そしてその方からきっかけを頂き、その後某団体に加入しました。

その団体は現在も活躍していると思います。
非営利の団体の良さや、問題点などここでいろいろと学ぶことがありました。
その話はまたいつか。

私がその団体を抜けたのは、いわゆる「人間関係のもつれ」というやつチーン
今思えば、悲しい結末を回避できたかもしれないな~と思うけれど泣
過去は変えられないので仕方ないですガーン

転勤を繰り返す運命の我が家。

2017年にヒョウゴ―からナガサ―キに行ったものの、義父とうまくいかずに、2018年にヒョウゴ―に戻ったわけですもやもや。このときは、鳥友達のいるヒョウゴ―が恋しくて恋しくて飛び出すハート

私はお餞別に頂いたオカメのマグカップを愛用して、オフ会の時のパンケーキホットケーキの写真を見て過ごしていました。

これがそのマグカップ。

今でも現役です。



再びヒョウゴ―に戻った時、私の身体はボロボロで、病院に行くと散々な結果ガーン
しかし気ままな一人暮らし。めちゃくちゃ小さいワンルームのアパートですが満足でした。散歩に行ったり、筋トレしたり(ワンダーコアが大好きだったので)
好きなだけお湯に浸かって、好きなだけ為替相場を見てました笑い

自律神経失調症も、子宮内膜症も、冷え性も、腎機能低下も徐々に回復。
やっぱり筋肉は全てを解消するのだキラキラ笑
みごとに私の腹は6個に割れましたニヒヒ

しかし、順調な日々はある事件をきっかけに突如破綻しますゲッソリガーン
それは、ホッカイドーゥでの法事に参加するため。くぅちゃんを友達に預けた事。
私は、くぅちゃんオカメインコを初めて身内以外の人に預けたのです。

(動物病院やペットシッターは何度も利用してた)
親の〇回忌を娘の私が留守にするわけにはいかないとの思いが強すぎましたチーン


しかしこれが…ダメだった。
くぅちゃんはお利巧さんだと思っていた私。

一泊二日の短い日程は、迷惑かけずに乗り越えられると思ってた。
しかし、若いメンズオカメがいた預かり先で発情してしまったらしい。
13歳でも、若い子みたらそうなるものなのか…。
自宅で発情してなかったので、私もびっくりな話だった。

そのため、その若い男の子は籠にカバーをかけられてしまい、

「くぅちゃんを預かったせいで、〇〇君を可愛そうな目にあわしてしまった」

 

と言われた。
この時の私の罪悪感は言葉で表せられない。本当に申し訳ない。

そのせいか一刻も早く私にくぅちゃんを返却したかったんだと思う。
「何時にお迎えに来れるの?」

と言われて、予定より早く迎えに行かなきゃと焦り、空港からタクシーを拾ってひたすら飛ばしてもらい、自宅に着くと、荷物を玄関に放り投げて愛車に乗って迎えに行った。時刻は夜の7時くらいだったかな。

くぅちゃんは、ケージにカバーなしで私の助手席に運んでこられた。
見知らぬ外は暗くて怖かったんだろう、玄関から車に来る間にオカメパニックが起こった。
彼女は私の助手席にケージを置いて、ドアを閉めてくれ「バイバーイ」と言った。

 

私は彼女が見えなくなる場所まで車を移動して、くぅちゃんをなだめ、ケージにカバーをかけ、水入れからこぼれた水を自分の袖でぬぐい、車内の暖房をガンガンにきかせて家に戻った。

んが、家に戻った私の目に飛び込んできたのは、くぅちゃんのオカメインコ羽の内側にこびりついた血である。
今度は私がパニックになった。
夜中にやっている動物病院病院に電話をかけまくり、くぅちゃんを車で動物病院へ連れて行った。

動物病院にたどり着いた頃は、もう血は止まっていて…。
こびりついた血を拭って消毒しただけという…超簡易処置。

家でおとなしくしておいた方が良かったガーン
自分の判断ミスでくぅちゃんオカメインコに負担をかけてしまったチーン
こんな愚かな状況判断、戦場なら死にかけの同胞にトドメをくらわすようなもの。
私も良く交通事故にもあわなかったな。運が良かった。

 

この件で私は自信を無くし、人間不信に陥ったガーン。「くぅちゃんのせいで」という言葉が胸に刺さって痛かった。我が子同然のくぅちゃんを嫌わないで欲しかった。


今ならこの程度で人間不信なんて、私も本当に未熟だったなぁと思うチーン

自分が頑張ってきた某団体に対しても、とにかく距離を置いて離れたいと思う一心だった。団体なのだから、その中の一人と人間関係が破綻したとしても、せめて任期までは居るべきだったな、と思う。お子ちゃまじゃないのだから。
こういう時に感情的な行動を取った自分が情けないガーン


その団体を離れた後、気持ちの整理を付けるために彼女と再会したとき、なぜか彼女は私の前で涙した。
「恨んでいいよ」と言われたけれど、どうして恨めるでしょう。
っていうか、団体の一人に「胸に留めて誰にも言わないで欲しい」とこぼした内容が

全部筒抜けだったのには、心底しこたま驚いた。

そもそも、今まで散々お世話になった人を恨むという考えは私にはなかった。

恨むなんて、そんなの恩を仇で返し、私の魂が穢れるだけです魂

でも、今なら彼女が泣いてた理由がわかる電球

きっと彼女は彼女なりにKeiko(私)とくぅちゃんの役に立ちたくて、精一杯の親切心でお世話してくれたんだろうと思う。
それがうまくいかなくて、なおかつ自分の鳥にもかわいそうな思いをさせて、残念な結果になってしまった。
私も、鳥飼さんという視線で、自分の中での「鳥飼さんなら当たり前の常識」を彼女に当てはめてしまったのだ。

なのでどうしてそんな酷い言い方をされるのかと人間不信に陥ったのは自業自得だろう。
 

私の勝手な期待とリスペクトが、彼女を泣くほど苦しめてしまったのだろうと思う。

だからだろうか?

「〇〇(←私)ちゃんのことは生理的に無理なの」

と言われてしまった。〇〇さんも同じ気持ちだって、とも。
生理的に無理、この言葉は重く私に伸し掛かった。

たくさんお世話になったし、楽しい思いもたくさん頂いた。
だから彼女らが生理的に無理というなら、私は彼女らの前から消えるしかないのだけど…。

団体も抜けたし、動物病院で顔を合わせなければ済むかなぁ滝汗と思ったり。

いやいや人生まだ長いんだよな~と思いつつ、「生理的に~」の一言が重く、どうやって彼女らの前から100%消えられるか悩んだけど、物理的に消えるのはどうにも無理だった真顔。すまぬお願い


まあ、転勤族のいいところはこういう時にその土地を離れることが出来ること笑い泣き


鳥社会に貢献したいという気持ちは、動物病院で会ったおばあちゃんを家まで車で送ってあげたり、マンションの管理人さんの知り合いのインコを代理で動物病院に連れてったり、ペットシッターならぬバードシッターに登録して、お預かりしたり、迷子捜索の手伝いに行ったり(なぜか猫🐈も1件手伝いにいった)
そんな感じで発散していましたねダッシュ


このころ、何件かインコちゃんのお預かりをしたんだけど、短期間でそれが出来るまでに精神が回復したのは全て筋肉のおかげだと思ってるウインク

ワンダーコアには感謝してもしきれない。
ギリギリまで追い込む筋トレほど、メンタル回復にもってこいのものはないと思った笑

私の存在が彼女らの目に留まってはいけないので、気分はあれだ、堺〇人と阿〇寛で大ヒットしたドラマの「ベッパン」というやつですなニヒヒ
私のブログのアイコンは私の顔じゃないし、生理的な迷惑をかけることはないと思う、たぶんアセアセ


そんなわけで(?)、人間関係に悩む人には筋トレをお勧めするし、物理的に離れれば解決することもある。悲観するより、過去は過去として置いて置いた方がいい。
でも、感謝の気持ちは消して忘れていけませんよ真顔

 

この時の教訓が、この後バードシッターや代理通院などをした時に役立ったので、暗い話ですがあえて書きました。

この辛さが私を成長させてくれたのです。


それではみなさんごきげんよう。
次回は、バードシッターをした時の話を二つの目線で書けたらいいな。