こんにちは。

 

今日のくぅちゃん

体重 91.5g

昨日の飲水量は 6.6g

昨日の食事量 9g以上ポーン

換羽時期なので、甘やかしていたけれど、91gをオーバーしたので本日から食事量の制限が始まりますよ~。デブは万病のもと、換羽期だろうが容赦いたしません。
たんぱく質は多めに取れるように食事の内容しっかり調整しますウインク

今回は2017年のヒョウゴ―からナガサ―キ(しかもリトーゥ)への850㎞を越える引越し話を書こうと思います。850キロオーバーの道のりですが、意外と楽でした
ニヤニヤ


なぜ楽だったかというと、それは最短距離を最速で進み(新幹線)新幹線
夜間も移動する(フェリー泊)船という作戦が功を奏したからですニヒヒ
そしてヒョウゴ―にいる間に出来た友達と夫の尽力により、私は長距離でありながら余裕のある移動が出来ました乙女のトキメキ

異動が8月上旬だったので、保温等の心配もほとんどありません。

この時の転勤は移動は楽だったけど、我が家にとっては試練の転勤でした滝汗
ヒョウゴ―では鳥友達が出来たり、初の関西生活ということもあって楽しい生活を送りましたが、2017年6月22日に糖尿病のさくら(愛称さっちゃん)が旅立ちました。

さっちゃんの闘病と自宅看護は壮絶を極めましたチーン
私は体を壊していたけど、壊していたことにも気が付かないくらい。後で医者にめちゃくちゃ怒られるました。
さっちゃんが旅立つ前の三か月は、いったいいつ寝てたんだろう?

 

ヒョウゴ―生活時は専業主婦でした。
このときのさっちゃんの糖尿病の話は、いつか書くかもしれないし、書かないかもしれない。でもこの手の中で看取れたことに感謝しています。

そんな状況下、寝不足と精神的苦痛を極めていた私たちに下った次の勤務地。

それはオキナーワ(しかもリートゥ)ポーン
夫は単身赴任を決意しました(単身赴任だけは出来ないと結婚時に言ってたのに)
実際の転勤先。夫の撮影写真なのにこんなに美しい。(褒めてる)




こんなに美しい秘境。しかし秘境と言えるだけあって動物病院どころか人間の病院すらない場所。あるのは小さな診療所病院
身体ぼっろぼろの私が行くには危険すぎましたゲロー
ドクターヘリはあるけど、悪天候で飛べない日もある。
しかし診療所が一応あるため、単身赴任は自己都合扱い、単身赴任手当など出ない。


なので、私とくぅちゃんは私の実家に戻るか主人の実家に身を寄せるかの2択を迫られる。私の実家はホッカイドゥ。
主人が休みの時に帰って来るにもオキナーワからホッカイドゥでは遠すぎる。
ホッカイドゥの田舎にも動物病院位はあるけど、鳥専門など一か所もないゲッソリ

なので、私は主人の実家に身を寄せることになる(この時点で悪夢を見ることになると思わなかった私は、さっちゃんロスで相当病んでたんだと思うゲッソリ

そして私が身を寄せたナガサ―キのリトーゥからの眺めがこちら




私も夫も愛車アクア車を手放したくないので、愛車はナガサ―キのリトーゥに持っていくことにする。アクアに私の引越し荷物を詰め込んで、車の輸送サービスを利用した。

しかし、車は大阪港~門司港(新門司港だったかもしれない?)までしか輸送してもらえない。私が乗りたいのは博多港を深夜に出発するフェリー太古船である。

そこで、夫が新幹線で門司港まで行き、車を受け取り博多港までアクアで自走。
私は友達に車で送ってもらい、新大阪駅から博多駅まで新幹線で行き、博多駅から博多港まではタクシーで向かって、夫と合流することにする。

このころは引越代が満額出ないという、非常につらい時代だった。
でも私のボロボロな身体で車を一人で自走…は無理。
夫はフェリー太古船に車車を積むと新幹線新幹線でヒョウゴ―に戻り引越し作業を一人で行った。ほんとうに、申し訳ない。

私は昼過ぎに友達に車で新大阪駅🚉に送ってもらい、家からのその間40分くらい。
新幹線で博多までは2時間半くらいである。
フェリー太古は博多港からナガサ―キの五島列島を結ぶフェリー船
全長94mもあり350名が乗れる乙女のトキメキ。23時くらいに博多港出発。

動物ももちろん載せられるが、動物は貨物室に乗せなければならない泣
貨物室は正直見た目がぼろいけど、ちゃんとエアコンもついてて、ペットのキャリーを乗せられる棚が設けられてあり(しかも揺れない様に溶接されている)見た目に反して以外に快適キラキラ
幸いにもコンセントがあったので、ちゃっかり拝借ニヒヒ
1mの延長コードがあったらもっと良かった、とおもう。

 

冷房で冷えない様にとサーモの温度をセットしてくぅちゃんを真夜中にこの貨物室に置いた(太古の場合飼い主が貨物室に運んで行ってOK)
ラッキーなことにペット専用貨物室の利用者は私だけだった。正直ほかのお客がいたら、くぅちゃんは爆睡できなかったかもしれない。

この時の写真が無いのが悲しい笑い泣き
写真はわけあって紛失した。

 

 

毎回おなじみのこのルーミィとシンデレラフィットのキャリーを利用して、
くぅちゃんが夜に寝やすいようにルーミィの中に色々と配置した。

 



ヒーターを止めてあるこのタイプの針金(黄色)には鉛が使われているということを後で知る。なのでこの構図を参考にしても、このタイプの針金は絶対使わないでください滝汗
 

くぅちゃんはさっさと寝た。なんだかんだでも移動はつかれる。
新幹線に乗る前にたらふく食べていたし、新幹線の中でも食べていたくぅちゃん。ビビりのオカメインコにしては素晴らしいとおもうデレデレ

くぅちゃんはこの時は健康体そのものだったし、まだまだ若かった。
(とはいえ、くぅちゃんは12歳だった)
心配でキャリーを覗く私に威嚇するくぅちゃんを見て、わたしも安心して船内の個室に戻り、寝た。
天候が良くて、時化てないため、揺れがほとんどない。
快適に寝て夜が明けた。
夜が明けたときには目的地はすぐそこニヤニヤ

 

やっぱり、長い距離でも効率よく移動が出来ると負担が少ない。
敢えて、博多港からのフェリーの選択は正解だったと思う。
長崎まで電車でいき、長崎から高速船で行くという手段もあったけれど、寝ながら移動できるというフェリーは本当に楽だった。
引越しにフェリーを検討している方がいたら、おすすめします。
ただし、夜行バスならぬ夜行フェリーに限る。(理由はまた今度)

フェリーを下りたら義父母が迎えに来てくれてた。
そんなこんなで8時前にはくぅちゃんと共に義実家へ。
くぅちゃんのケージは先に送っていたので、くぅちゃんは組み立て済みのHOEI465オカメに移動。
多少戸惑っていたけれど、朝ごはんを食べ始めたので、私も義母が用意してくれた朝ご飯を頂いたのであった。

 

ここで2年間過ごすはずだったのだが、世の中そんなに甘くなかった泣
ここの生活で「ロスト」の恐怖を味わうことになり、私は早々に引越しすることになるチーン



写真は恐竜感🦖のあるくぅちゃん。

お気に入りの一枚です。くぅちゃんの写真がないのもなんか寂しいので💦

 

それではみなさん、ごきげんよう。

次回も何かちょっと役に立つ話を紹介できたらいいな。