次世代のために今できること

というテーマで、橋下徹氏の公演をきいてきた。


政治家時代、大阪都構想をかかげ道州制に意欲的に活動していた意図が理解できた。

橋下氏の思い描くのは将来の日本のことを考え、次世代のために活動してきた政治家時代であり、それを実行するプロセス、実行できる組織づくりが大切であることを学んだ。


待機児童の問題が日本の中央省庁で議論され、国としての在り方が問われる米軍基地問題などが地方で議論されているのは確かにおかしい。


地域の決め事は地域で判断する。国としてトップが決めることはトップが決める。計画している物事も数十年前から変わらず実行されていないのつであればそれを議論するのももったないない。政策がスパスパ決まり、より良い方向に進んでいることが分かれば、我々国民も安心する。47都道府県1600市町村。ありすぎてあしかせになっているのではあれば道州制もなるほどと感じた。



橋下氏が涙をのんだ都構想の住民投票。
YESと思う人もいれば、それによって生活が危ぶむ人はNOと言うだろう。今、衆参議員で2/3議席を確保している自民党。次の参議院選挙までに憲法改正に向けた法案が出されるだろう。そして判断するのは私達国民。憲法改正が国民投票になった時に1票を入れなければならない。次世代のために考え、将来この国がどうあるべきかを真剣に一人一人が考えなければならない時がそこまできている。

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