こんばんは
クリスマスも終わり、一気に年末モードですね。
ちょっと前まで、年末まで半袖でいけるんじゃ‥‥と思うほどの暖かさでしたが、普通に寒い
さて、年内の受診が全て終了。
婦人科は、卵巣が腫れていました。
眼科は、矯正視力が0.5と0.4しか出ませんでした。
やはり40代初めての年末は、少し老化が進んでいる気がしました
それに追い打ちをかけるように、この年末、ショックな出来事が二つありましてね。。
まず一つ目は、乳腺主治医が年内で退職
今の主治医は、12年前に乳がんを見つけてくれて、オペしてくれたドクター。
途中、半年だけ産休育休で不在でしたが、その後、今に至るまで私の主治医でいてくれました。
乳がんは長い病気なので、まさかここまで同じドクターに診てもらえるとは思ってはいませんでしたが、逆にここまでくるとずっと診てもらえのかもと思っていたので、初めて退職と聞いた時はビックリしました。
12年間、2ヶ月に一度のペースで主治医には会っていましたが、病気のこと以外ゆっくり話したことがなかったので、最後の診察はたくさんお喋りして終わりました。
私は、当時保険適応じゃなかった再建も卵巣・卵子保存もやったのですが、これらの手配も全部主治医がやってくれました。
当時は、普通のことだと思っていましたが、抗がん剤で卵巣がダメになる可能性すら教えてくれなかったと他の乳がん患者さんから聞いた時に、当たり前のことじゃないんだと知りました。
告知から手術や抗がん剤までの短い期間に、自分で全部調べて、実行に移すのは、おそらく難しかったと思います。
特に卵巣保存に関しては、東京の大学病院の治験的なものだったので、自力では無理だったでしょう。
卵巣と卵子は使うことはもうないと思いますが、20代、30代の私にはどれほど心強かったことか。。
主治医の心遣いに感謝してもしきれません。
主治医には、私のウエディングドレス姿まで見て欲しかったですが(笑)、またいつか何処かで元気な姿で会えると良いなと思っています
そして、二つ目ですが、父が肺がんになりました。
健康診断で見つかったのですが、健診の2週間前から咳が止まらない感じで予兆はありました。
本人はかなりショックなようで、毎日泣いております。
私は、28歳で乳がんを経験しているせいか、至って冷静です。
逆に73歳の今まで大きな病気せず、薬も飲まずやってこれてすごいなと思っています。
先日、肺の生検をして、病理の結果が年明けなので、そこで具体的なことや治療方針がわかると思いますが、
告知だけでこの落ち込みようなのに病理の結果を聞けるのだろうかと、そちらのほうが心配です。
今は、父の病院の送り迎えに加えて、母の病院の送り迎えもあり、更に自分の通院も月に4〜5回あるので、父の心配よりも自分の身体の疲れ具合のほうが気がかりです。
がん治療は長丁場なので、自分も上手にガス抜きしながらやっていこうとは思っています。
なんだか年末はただでさえ忙しいのに、今年は目まぐるしい日々が続いています。
来年は、良い一年になるといいな〜と切に願いながら、今年のブログを納めたいと思います。
皆さまも、寒いですのでご自愛ください。
今年もありがとうございました。
良いお年をお迎え下さいね