リオ五輪から得た重いもの思い | 衆議院議員・岡島 一正の時事点描 「誰にもチャンスと温もりある豊かな国へ」

リオ五輪から得た重いもの思い

リオ五輪が終わった。リオデジャネイロでの五輪は開催前から治安の悪さや施設建設の遅れなど様々な不安要素があった。しかし、終わってみれば見事な五輪だったと思う。

開会式や閉会式のセレモニー、イベントなどは数々の不安を吹き飛ばすに十分なものだった。そのブラジル開催らしいリズムある色鮮やかな艶やかさには惹きつけられた。

世界中からのアスリート達が繰り広げた熱戦。そこには多民族、多宗教、政治体制の違いを乗り越えていく世界の調和、そして平和への可能性が限りなく映し出されていた。

日本選手の活躍を追っていく内に私は考える葦になった。特に陸上400mリレー。個々の力が劣る日本の四選手が力を合わせて銀メダル。学び考えさせられた事は真に深い。
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