こんにちは!
事務の藤谷です(*・ω・)/
今日4月10日から18日まで行われる
基礎整備作業の様子をお伝えします
基礎整備作業とは、本校独自のカリキュラム
岡自大へ入学してくる学生の半分は、
普通科など工業系意外の出身者です。
そこで、本格的な授業をはじめる前に
工具の名前、使い方などを覚え、
工業系の学生、そうでない学生のスタートラインを出来るだけ同じにする
というのが、「基礎整備作業」なのです
まずは、4階大講義室で挨拶練習!!
班は3班編成になっており、班ごとに実習を行うのですが、
挨拶の練習も、班ごとに分かれて行います!
挨拶は基本中の基本ですからねo(^-^)o
その後、基礎整備作業をはじめるにあたっての諸注意など、
先生から説明があります。
今日行われた基礎整備作業は、
「ノギス」
「マイクロメーター」
「ダイヤルゲージ」
「ノギス」の基礎整備作業の様子です。
ノギスとは、長さを測定する測定器なのですが、
100分の5ミリメートルという単位まで測定することが出来るのですΣ(・ω・ノ)ノ!
「マイクロメーター」の様子です。
マイクロメーターとは、
精密な長さの測定に用いる測定器で、
なんと、ノギスよりも精度の高い測定に使用するそうです( ゚ ▽ ゚ ;)
こちらも、直線距離を測るための道具なのですが、
他の測定器とは違い、ほかの物を基準としその物との差を読んだり、
旋盤などの工作機械を使用する際、
回転軸やその軸に装着されている物のブレを計測するのにもつかわれるそうです!
どれもすごく高度な測定ができる測定器みたいですね(´0ノ`*)
私たちが想像もつかない細かなところまで測定が出来るなんてびっくり!!
工具を知っている工業系出身の学生も、
使い方を忘れていることもあるので要CHECKですよー
基礎整備作業が終わったら、基礎作業テストというのもあるので
一層気合いも入りますね(`・ω・´)ゞ