ハワイ早朝お一人様ゴルフ | カイロでしあわせ

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たくさんの方にカイロプラクティックを知ってもらい幸せになってもらうためにドクター岡井が情報発信。

ハワイ島に来て一年半になる。

 

生活のペースも落ち着いてきて、ハワイ島の素晴らしさに日々感謝。

 

大好きだけど一向に上達の兆しがないゴルフも昨年夏から本格的に再開した。

 

カリフォルニアの時から私が好きだったのが、早朝お一人様ゴルフ。

 

以前はバーリンゲームのクリスタルスプリング・ゴルフコースでよくプレーしていた。

 

傾斜が結構きつく、鹿たちが少し邪魔になるが気持ちよくラウンドしていた。

 

 

ハワイ島に来てからは、近所のマカレイ・ゴルフクラブで早朝お一人様ゴルフをやっている。

 

一緒にゴルフをしてくれる友達がいないのだろうと憐れんでくださるな。

 

ただ、こんなに早朝に付き合ってくれる仲間がいないだけだ。

 

 

舞台は以前ブログでも紹介したが、野ブタがコースを荒らす山岳コースだ。

 

中島常幸プロの御父上が設計したというコースは、メッチャ難しい。

 

平らなフェアウエイなどは、殆どない。

 

フェアーウエイに普通にナイスショットを打っても、球筋やバウンドが悪ければコロコロと藪の中へ。

 

ああ、無情~。

 

身悶えするほど悔しいこともしばしば。

 

 

3ホールを除いては左右両方が鬱蒼とした藪と森。

 

自打球がそこに入って捜索しても、先ずボールが見つかることはない。

 

代わりに、他のボールを10球ほど拾ってくる。

 

 

 

このサディスティックで難しいコースでプレーするのは、別に私がマゾで痛めつけられるのが好きだからというわけではない。

 

このコースは、プレーヤーの技量と精神を試すとても厳しいコース。

 

私のようなお気楽な男が、「自分はゴルフが上手いぞ!」と勘違いしないように戒めてくれる。

 

そう、「ゆめゆめ勘違いなどなさらぬように!」と毎回ご丁寧に強く戒めてくれる。

 

問題は、段々と自分が自己肯定感が低い人間に成り下がってしまうのではないかと心配なことだ。

 

だが、どうやらそれも心配ないようだ。

 

自分が意外にも打たれ強く、逆境に立ち向かうタイプだと分かった。

 

まことに僥倖だ。

 

傾斜でスイングを上手くするために、体幹エクササイズを始めた。

 

足腰を鍛えるために、スクワットとランジも始めた。

 

なんだか久しぶりに腹筋というものがどこにあるのか分かるようになった。

 

Youtubeで紹介されているような流行りの難しいよそ行きのスイングなど、この斜面ではできっこない。

 

ただただ愚直に自分のスイングで、シンプルにボールを捉えることの大切さが骨身に染みる。

 

 

いけない、いけない。

 

今回の、ハワイのお一人ゴルフをシャレオツにご紹介して、うらやましがらせてやろうという趣旨から外れてしまった。

 

インスタやブログの一般的な「うらやましがらせ」の趣旨を忘れて暴走してしまった。

 

これを心の叫びの吐露というのだろう。

 

本来の趣旨に戻ろう。

 

 

週二回のハワイでの早朝ゴルフを楽しんでいます(^^♪

 

家から近い自然一杯のゴルフ場で贅沢にお一人ゴルフ。

 

満月が空から鮮やかな光を差して「おはよう!」と言ってくれます。

 

 

高台の練習場から見る海の上に浮かぶ月も綺麗で思わず幸せを感じますルンルン

 

 

ようやくボールが見える明るさになったので、一番ホールから気持ちよくナイスショット!

 

 

ってな感じでご紹介するのが、ソーシャルメディアの筋というものだろう。

 

ただ数行書いていて、自分でも背中がむず痒くなったので、ここらでよそ行きの文章はやめておこう。

 

文章もゴルフスイングもよそ行きでは気持ちが悪い。

 

 

実際は、クリーンフィーが$35で格安なのが大きな理由。

 

コースメンテナンスはお世辞にもいいとは言えないが、それなりに楽しめる。

 

ブタがあちこち掘りまくっていて迷惑千万だが、彼らからしたら我々の方が迷惑な存在だろう。

 

今年は、10年ぶりに自己ベストを更新を目指しているが、このコースでは無理だろう。

 

そのうち、このコースでも余裕でいいゴルフをしてやると歯を食いしばって努力することにしよう。

 

ここらで、ぜんぜんお洒落ではない私の早朝ゴルフの話はお開きといたしたい。

 

次回は、もっとマシな話題をお届けできるように頑張ります。

 

 

それでは、今日はこの辺で… カイロでしあわせに!