私の子育ては、
今、学んでいる心理学とは、
かけ離れたことをしていました。
「早く起きなさい」
「早く食べなさい」
「早く着替えて」
「早く学校に行きなさい」
子ども達と一緒に家を出て、
私は会社へ。
仕事が終わると、
保育所や学童に迎えにいき、
スーパーに立ち寄り、
帰って夜ご飯の支度。
といっても、
朝の片付け、
へたすると、前の日の夜の片付けから始める。
食べるのだって、だいたい8時前。
「宿題やった?」
「早くお風呂入っておいで」
「ケンカしないの!」
「早く服きて」
「ご飯できたよ!」
学校のことを聞くこともなく、
気持ちに寄り添うとかもなく、
毎日がドタバタ劇場。
生きてる? 生きてる?生きてる?
と生存確認しかしてなかった。
「大好きだよ」
「愛してるよ」
言ってこなかった。。
そこは、本当に反省してます。
そして、後悔もしてます。
もっと早く、心理学に出会いたかった。
だけど…
今日、ふと思いました。
いつも子ども達が言っていた、
「いただきます!! おかわりある?」
は、
「お母さん、いつもありがとう。大好きだよ。」
のことで、
私がいつも言っていた、
「いっぱいあるよ!いっぱい食べや!」
は、
「お母さんもあなた達が大好きだよ。
そして、、愛してるよ。」
のことだったのかもしれない、
と。
そう思うと、
温かいものが込み上げてくる。
あの頃の、
あの子達の顔と共に…
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今なら、
子育てで、何が大切なのか、知っています。
それを、
悩み多きママ達に届くように、
コツコツ頑張っていきます*ˊᵕˋ*