感情のこと③ | 心理カウンセラー 岡井ますみ

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心の内側を見つめることで、夫婦や親子、家族関係全体を豊かで愛情溢れるものにしていく心理セラピー・カウンセリングをを提供しています

11月も後半に入り、
お歳暮、年賀状、カレンダーの準備。

なんとも気ぜわしくなってまいりました。


服装もだんだんと厚着になり、
いよいよ冬到来ですね。


私は、11月はそれほど忙しくなく、
仕事もプライベートも、
マイペースに過ごせています。


皆さまはいかがお過ごしでしょうか?


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感情のこと②の続きです。


今回は【悲しみ】です。





【悲しみ】の感情も、
馴染み深いというか、

【喜び】に続き、わかりやすい感情だと思います。


身近な人が遠くに引っ越す、
失恋、
身近な人の死別、
ペットの死別、
人にイヤな事をされたり、言われた時

などなど、
色んなシーンがありますよね。


【悲しみ】は、
涙が出るという、身体の反応もあります。


感情を感じにくい人でも、
【悲しみ】は分かるという方もいらっしゃると思います。


【悲しみ】の感情は、
人が次に進む為に、
辛い出来事を乗り越える為に、


必ず必要で、とても大切な役割があります。



心の奧から、自然に湧き出る感情を、

我慢したり、
無かった事にしたり、
他の感情や考え【思考】に変換したりせず、

そのまま感じていくことを、
感情処理と言います。


今、心の中で感じている事は、
そのまま感じていくと、無くなって行くのです。


でも、
1つの出来事に対して、
【悲しみ】は何回でも出てくると思います。


そのつど、

あー悲しいなー
辛いなー

とそのまま感じていくだけです。


そうする事で、
悲しかった出来事が過去の事になり、

次へと進む強さが湧いてくるのです。


あまりにも悲しい出来事だと、
気持ちや感情に蓋をしないと生きていけない時もあるかも知れません。


そんな時は、
是非、私達カウンセラーの力を使って下さい。



まとめ▫️▫️▫️▫️

【悲しみ】は、
次に進む為の強さを生み出す、
大切な感情です。




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