感情のこと① | 心理カウンセラー 岡井ますみ

心理カウンセラー 岡井ますみ

心の内側を見つめることで、夫婦や親子、家族関係全体を豊かで愛情溢れるものにしていく心理セラピー・カウンセリングをを提供しています

今日も気持ちのいい秋晴れが続いていますね。

私は、土曜日、日曜日とも心理の勉強でした。
今は、学ぶ事が楽しくてしょうがないので、
毎回ワクワクしながら学んでいます。


皆さまはいかがお過ごしでしょうか?


▫️▫️▫️▫️▫️▫️

今日は、【感情】のお話をしてみます。





皆さまは感情って、聞くとどんなイメージがありますか?

以前の私は、

感情的になる=怒りを人にぶつける


冷静な人(感情を感じない)=大人な人


みたいに、
感情にはあまりいいイメージはありませんでした。


その上、感じる事が苦手で、
感情を感じる……??? え……?

みたいな感じで。


でも、
心の事を学べば学ぶほど、

私自身がカウンセリングを受ければ受けるほど、

カウンセリングをすればするほど、



感情を感じる事=自分を大切にすること


なのだとわかりました。



では、
そもそも感情ってなんでしょうか?



心理学では、
考えや思考(頭の中)と
気持ちや感じ(心の中)を分けて考えます。



イライラする、ムカつく、不安、怖い、心配
楽しい、嬉しい、幸せ、
悲しい、悔しい、罪悪感、イヤ、


などなど、自分が心の中で感じているのが感情です。


〇〇だと思う、というのは、頭の中の思考になります。


そして、
私の様に、感じるのが苦手だったり、
感じていても、感情を出すのはダメな事と思っていたとしても、


感じるというのは、誰にでもある機能で、

自分にしかわからない、
自分だけの、
自分を守る為の、

とても大切なものなんです。


カウンセリングでは、
この感情を、とても大切に扱っていきます。




そして、感情は、
私達にとても影響がある事がわかっています。


感情は、心にあるものだから、
心に影響があるのは当然ですが、


身体にも大きな大きな影響があるんです。



「感情は、誰にでもあるものなのに、私はあまり感じにくい、」
「感情を出すのって、みっともない気がする。」

もしかしたら、そう思うかも知れません。

でも、そう思ってるなーと言う事も、
大切にしてくださいね。



感じる事が良い、感じない事が悪い

という事ではないです。





皆さまにも是非、感情のことを知って頂きたく、
しばらく、このお話を続けていきたいと思います。


岡井ますみ☆.。.:*・


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