嘉祥流観相学のルーツは

1600年前の達磨大師の

観相学から始まり

相元先生が自然科学の

数々を取入れ完成させた

今に相応しい学問として

残されてまいりました…


私のところに来られる方は

そんなルーツを知るからこそ

“だるま”に縁のあるグッズを

頂戴する事も多々あります


そんななかで頂いたもの



箱だけですが“”達磨の絵が

描かれているお茶をどうぞ

と言って有難く頂きました


開けてみるとダルマさんが

箱に描かれているだけでなく

箱の裏面に達磨とお茶の縁が

描かれていて思い出しました


1600年の歴史を紐ときますと


達磨さんは修行中に眠気を

防ぐために自分のまぶたを

切り取りとったという伝説


その地面に落ちたまぶたから

一本の木が生えてその葉を

達磨が食べたら眠気が

払われたという逸話で

もともと抹茶を飲む習慣も

ここから始まっているとも…


頂いたお茶の箱の裏には


お茶で眠気をとって修行に

励んだという達磨の伝説に

ちなんだインドのフレーバーティー

ピンクペッパー入り…と


元気と勇気をいただける

“だるま茶”を楽しみに

頂いてみようと思います…