今日は“母の日”ですね…


昨日私は亡き母の仏前に

お花をお供えし感謝の

気持ちを伝えようと

いつものお花屋さんに

立ち寄りましたら


いきなり私の目を釘付け

にした大輪の花々が…


それは芍薬の花で種類は

“コーラルチャーム”?

フリフリとした幾重かに

重なるピンクの花弁が

何とも言えず欲しくなり

購入しようとしたのですが

開ききっており違う種類の

シャクヤクを薦められて

そちらを購入致しました



すると…もしよければと

二輪いただく事が出来て

もう嬉しくて嬉しくて

いつになく子供にかえった

気分で魅了されました


立てば芍薬

座れば牡丹

歩く姿は百合の花…


美人を形容する言葉で

女性であれば誰もが

いつかそんな風に

言われてみたいと思う

江戸時代の頃に

洒落から生まれた言葉


本当は見た目のみで

お花と結びつけられて

いるかのようですが


美しい女性とはそんな

浅いものではなく

3つの花の例えから


優美だけではなく

端正で凛としており

しなやかさと謙虚さも

兼ね備えた女性像を

浮かび上がらせていて


まさに内面の美しさが

備わり“顔”も光り輝き

健康な女性は若々しく

花のように美しく尊い

存在ではないでしょうか


今日はそんな光り輝く

たくさんのお母さま…

素敵な女性に心から

沢山感謝する日ですね



すっかりシャクヤクに

気を取られていた私も

母への仏花を忘れず

購入させて頂きまして

心からの感謝の気持ちを

手向けることが出来ました


ちなみに“白い百合”は

聖母マリアの花

“母性の純潔”とも

教わり気持ち穏やかな

朝を迎える事ができました


あらゆるものへの

感謝の気持ちを込めて

ありがとうございます…