一昨日の地震は十年前の
あの日を思い出すような
凄いものでしたが
きょうはまた久々の
強い雨に見舞われて
湿度が高く鼻や喉や
お肌もしっとり潤い
ホッとしたりもします
今年になり自然の変化も
目まぐるしいような
何かやはり新しい風が
吹いているのでしょうね
今朝ふと目にした雑誌に
映画監督の山田洋次さんが
”画面には人柄が出る“
という題目でエッセイが
掲載されておりました
私はコロナ禍から増えた
オンライン化による
画面越しの人の観かたに
関連する事かと思いきや
そうではなく映画監督
というお立場から長年
沢山の俳優さんを見てきた
その観点からのお話で
映画俳優にとって演技の
上手い下手は二番目か
または3番目の問題で
一番大切なのは”人格“
顔でも足の長さでもなく
まずはその人の”人柄“
そしてその人柄が
一番表れるのが”目“
目を見ることは
その人の”心“を
見ているという事だと…
素晴らしい俳優さんは
”どう演じよう“ではなく
普段どのように生きて
何を考えているかが
紛れもなく画面に映る
という事をご存じだと
まさに観相学の教え
生き方がそのまま顔に
描かれておりますし
目を見ればその人の
心が見えるというもの…
さらに山田洋次監督の
”いい顔”になるヒントは
□人柄は”目“にあらわれる
□誠実に歳を重ねる
□普段の生き方を大切にする
と結んでおりました…
明るく光り輝く“いい顔”
いつもそう有りたいと
改めて念願致しました…