二度目の緊急事態宣言から
約3週間近くが経過し
昨日あたりから少〜し
新規感染者の数が
減少傾向にあるような
そんな情報が流れて
おりますが現実には

医療現場で起きている
”命のトリアージ“と
悲痛な叫びを訴える
医療従事者の医師の
声も聞こえ始めました

何があっても
守らなければならない
“尊いいのち”

私はふと太平洋戦争に赴き
特攻として3回も飛んで
生き残られた強運の
持ち主である師匠

藤木相元先生が書き残した
文章を見つけました…


戦後食うものにも困った
時代を経験している
私のような者にとって
高度成長期を経て
みるみるうちに成長した
日本の経済力には目を
瞠るものがありました

振り返ればこの上ない
幸運を手にした国だった
なぁと感慨一入です…

日本はどうやって強運を
得たのだっただろうか?

優れた指導者が一人で
運を開いた訳ではなく
日本人という集団の力が
強大な運を切り開いた…

一人ひとりの力など
値が知れておりますが
みんなで運を分け合えば
どんどんと広がって
集団としての運を形成し

その集団に属している
一人ひとりの運もまた
向上して相乗効果を
生み出すように集団の
運が強大化した図式が
あったように思います…

さらに社会に生きる
私たちにとっては
周囲といい人間関係を
築くことが”集団運“と
”自分自身の運”を
高める存在なのであり

人生の幸運の鍵を
握るのは周囲の
人と運を分け合うと
必ず“大きな運”と
なりますぞ!と
締めくくっています

まさに今私たちは
先人たちの強い賞賛に
見守られ念願こそが
私たちに授けられた
“運”なのだと思うと
感謝の気持ちに溢れ
思わず手を合わせました

今日はハッキリしない
お天気ですが皆んなが
明るい笑顔で“幸せ”と
思えるような一日で
ありますことを願って…