師走らしい寒さとなり
今年もあと三週間…

コロナ禍の影響にて
今年は早かったような
不思議な時間空間を
味わってまいりました

昨日は藤木相元先生が
その昔絶賛されたという
知る人ぞ知る超有名な
先生に不思議なご縁で
お目にかからせて頂く
機会を得る事ができました

そんな素晴らしい先生の
希少な沢山のお話しの中で
気づかされたとっても
シンプルな言葉が
私の心に深く響きました…

人間にとって“食べる”とは
生命維持に欠かせない
必須の栄養素を取る事ですが
それだけではなくて
食べるとは“幸せに生きる”
“幸せにつながる”…事だと

だって“人を良くする事”
と書いて“食事”でしょう!

お食事の役割は栄養学的な
役割はもちろんのこと
もう一つはQOLや社会性を
高める大きな役割があって
疲れない心と身体をつくる

“食事の時間を大切にする“
家族や仲間と一緒の時間を
和やかに心をうるおす為に
時間を共にしているのだと

それからすると確かに
今や新型コロナの感染拡大
防止の為に“マスク会食”
とか言われておりますが

心の豊かさや満足感など
人間関係やコミュニケーション
形成など社会性を高める
役割が果たせないから
つまらないんですよね…

また食事の前と後には
”いただきます“
”ごちそうさま“と
食べ物の命を頂く感謝と
食事に至るまでを
もてなして下さった方への
感謝の気持ちをこめる…

毎日毎日の”大切な食事“を
味わって美味しく食べる
食習慣や食文化を満たす

こんな身近にある習慣
一つをとっても
こんなに意味があって

”幸せに生きる“事に
つながっている事に
気づかせていただき
ご縁に心から深く
感謝を申し上げました…

ありがとうございます…