風光明媚な観光の島
私の故郷小豆島に
今年一月に帰省した
時にはまだ外国人の
お客様もおりました

それから間もなくの
新型コロナウイルスの
感染拡大に伴って
島への観光客も減り
島への交通機関である
フェリー等にも影響が
出ている記事が昨日
友人から届きました

小豆島への航路は主に
阪神や四国高松からの
フェリーや高速艇など
何ヵ所かある港へ
行き来しております


私の実家の窓からは
湾になった海が見えて
そこを行き来する船が
高松と草壁港の間を
一日五往復していて
毎日その船の振動音を
聞き眺めている事も
楽しい思い出の一つでした

その路線が来年3月末で
休止になるという情報!

コロナ禍の影響は
こんなところにも及び
故郷の景色が変わる事に
さみしさは隠せません

私たちにとって痛みの
思い出を彷彿とさせる
場所や故郷と言うのは
逆境にある時にも脳に
元気を与えてくれる
貴重な”運づくり“の
スポットなのですよね

私も今年は色々と
帰省しなくてはならない
行事が続いたのですが
それもかなわずいたので
余計に寂しく感じました

何でもそうですが
あるのが当たり前は
無くして始めて
有り難みがわかる…

そんな事ってたくさん
ございますよね

私にとりましての
故郷への帰省とは
いつの間にか私を
勇気づけ頑張っていた
あの頃を想起させてくれる
場所となっていました

幸運の絶頂にあるとき
逆に不運に苦しむとき
そこは好運を呼び
運づくりに結びつく
そんな故郷を思い

素敵な週末でありますように…