先日読売新聞の
編集手帳“欄の
小さな記事ですが
送って下さいまして
そこを読んでみたところ
”顔論“が書かれておりました

詩人の高村光太郎さんは
彫刻家でもあったので
顔に対する思いを
語っている言葉があり

顔ほど人を語るものはなく
顔は大事な表現手段である

先日東京地裁で弁護に
立った弁護士さんが
ご自身の表情を裁判員に
見せないといけないと
マスク着用を拒否されて
結局はアクリル板を
設置し2時間半遅れで
開廷したそうです

その弁護士のことを
正義や熱意をお顔に
貼りつけるタイプであり

高村光太郎氏の”顔論“には
社会で地位を築く人への
戒めのような一節…とも
書かれておりました

新しい生活様式では
マスク姿が普通と
なりつつある今
例え額と眉と目だけ
いや眉と目だけでも
沢山の表情が見え
”心“の状態もわかります

心の目はさらに
見えない顔まで
見えてまいります

今週も素敵な出会いが
沢山訪れますように…