昨夜は今年最大の満月
大きくてあたたかい色の
スーパームーンを
ゆっくりと眺める
最高の時間が出来ました
このスーパームーンが
次に見られるのは
来年の五月みたいで
なお貴重に見えました
私はその眺めていた
時間をハッキリとは
覚えていないのですが
私にとりましては
何も考えない”無“の時間…
その時ふと観相学の
出発点を見いだした
達磨の休息禅を
思い出したのです
それはどういう”禅“
なのかと言うと
長時間座るのではなく
脳に休息を与え時間も
10~15分程度で十分
というものなのです
座ることばかりでなく
歩きながらでも
自分の興味のある事に
没頭することでも
何をしてもよいので
無の時間をつくる事で
できるんですよ…と
教えてくれております
脳と顔との因果関係が
顔を明相にして
心が体に及ぶというもの
私の昨夜のお月見は何も
考えない時間が出来ました
”流れない時間“
”永遠なる時間“
つまり因果的な時の
流れが発生していない時間
”休息禅”が出来たようです
こんな時期であるだけに
とても心が穏やかに
健やかになりました…感謝