先日調べものをしていて
たまたま漢字の“凰”
という漢字の意味や
語源を知りました
“凰”と言えば真っ先に
鳳凰が頭に浮かびます
先の天皇皇后両陛下が
即位礼正殿の儀の時に
高御座と御帳台に座した
八角形の屋根に
大きな鳳凰を1羽と
小さな鳳凰を8羽戴いて
いたのはまだ記憶に
新しいところでございます
鳳凰とは聖人が世に出ると
それに応じて現れるという
神が宿るとされる
中国神話の伝説の鳥
雄を鳳、雌を凰と言う
とありました
では、聖人とは?と言うと
物事の筋道を立てて
計画して正しく
処理していく能力に優れ
知識が非常に豊富で
人間性・性格・考え方を
良くするために
人の修得すべきものを
たくさん備えている人の事
なるほどと思いました…
鳳凰につきましては
嘉祥流では過去から
現在に至るまで
デザインされたグッズも多く
特に愛情運でしょうか…
このような機会に
その意味について
知ることができた事も
嬉しく有難く思います
太陽に輝き光を放ち
風に羽ばたく大きな鳥
想像するだけでも
なにかしらとても
幸せな気持ちになりました