小豆島の終の棲家
ある新聞の取材を受け
施設の紹介とそこに
住まう父が先日
インタビューを受けました
手元に届いたその記事の
ゲラを見るにつけ
“終の棲家”という言葉に
目が止まりました
誰にでも訪れる事とは言え
“生老病死”という宿命は
生きとし生けるものの持つ
前世から定められた
どうにもならないもの
今まで気にもならなかった
キーワードでしたが
様々な事が社会で起こり
“死”というものについて
考えるようになりました
ノンフィクション作家の
柳田邦男さんが
“死を創る時代”だと
言っておられました
死が社会化されて
人々の関心を集め
一人ひとりが自分は
どのように死を
迎えるかを考える
時代となったと…
私も教養としての観相学は
誰もが幸せに生きられる
幸運指南でもあり
生涯学習でもありますので
ずっとずっと学び続けられる
実ある学習となりますようにと
そんな事を考えてしまいました