若々しい人が
いつも心がけている
21の「脳内習慣」とは
藤木先生90歳の時に
出版された本のタイトルです
思い起こせば
私が先生に出会ったのは
84歳になったばかりの頃
病気の問屋さんと称するくらい
若い頃から持病と共に
長いお付き合いをしたそうで
私におっしゃった事は
“自分はもうすでに
身体はボロボロ…
私は気力で生きています
今や長寿は目標ではなく
いつまでも若々しく健康で
長生きをするかが課題です
私の激動の人生を振り返り
60代には60代、70代…と
それぞれの世代において
楽しみも悩みも変わりました
だから90歳になった今
この本を出す事にしました“
確かにそれは、その年になり
体験した人にしかわからない事
私はなぜ今こんな事を
思い起こし考えたかと言うと
この度の激甚災害であったり
また私事ながら父の生き様など
人生って何なんだろう?とか
いかに生きるべきなのか?とか
また人間って凄い!とか
生ききるとはどういう事なのかを
改めて噛み締めております