昨日オフィスに戻りまして
エレベーターに乗った時に
モールァルトの楽曲が
流れてまいりました

建物の共有部分である
廊下やエレベーター内など
わずかな空間と時間ですが
いつもクラシックの曲が
24時間何かしら流れています

そこで私はすっかり忘れていた
大切な習慣を思い出したのです

先生の従兄弟で音楽評論家であった
五味康祐さんの言葉が蘇り
「モールァルトを聴くと
年を取らない…」
魂を鼓舞するにはベートーベン
若返るには断然モーツァルト
脳内に爽やかな風が吹きわたり
つねにハッピーオーラを放ち
音のセラピー効果もあるそうで

私も「セレナード第13番第1楽章」を
毎朝聴くことを習慣としていたのに
いつの頃からか忘れておりました

今朝からしっかりと朝の習慣に
組み入れて静かに聴いてみました

超高速の音律と軽快な流れは
確かに脳内に爽やかな風を
吹き込んでくれて気持ちがいい…

ニューロンからシナプスへと届く
そんなイメージまで浮かび
頭がスッキリ軽くなりました

建物内にいつも流れている音楽を
何気なく聴いていたのですが
脳疲労を軽減してくれている事にも気づき
改めて感謝の気持ちが生まれました


嘉祥流観相学会(かしょうりゅうかんそうがくかい)
https://www.kashoryu.or.jp/