最近よく耳にする言葉に
健康寿命というものがあります
これは平均寿命とは違い
2000年にWHOが定めた定義
健康上の問題で日常生活が
制限されることなく生活できる
期間とのことを言うそうです

昨日もお話しをしていて
平均寿命が延びているので
男性はもっと高いか思えば
少し前のデータでみると
男性は約80歳、女性は86歳
健康寿命はと言えば
男性が約70歳で女性が73歳
ここには人生最後の約10年間に
差があり健康に不安を考えながら
生きていかなくてはならない事に
なるという事がわかりました

今や人生100年時代と言われて
さらに長生きになるわけですから
これからの高齢化社会においては
いかに健康で長生きができるかと
考えるとやはり生活習慣の改善では
ないかと私は考えました

食事と運動の良い習慣をつけること
さらに3番目にくる習慣
ストレスをなくす事だと思うのです

最近では病気の原因の一つに
必ず挙げられると言われるストレス

ある脳神経外科のドクターの手記に
書かれていた言葉を思い出しました

ストレスに負けない人生を生きる為に
いかに脳科学と人間学を役立てるか…と

これはまさに観相学の教えであり
この新時代を健康に生きるお役に立てればと願っております