昨日は父の日
父親に感謝をする日です

調べてみると
母の日が一般的行事になったのが
1950年頃からに対して
父の日が一般的になったのは
1980年代と随分差がついています

私の場合は特に小さい頃から
船員だった父の不在経験が多く
そう言えば父の日の存在も
薄かったような気が致します

今年は先月の父の病気から
沢山の気づきと学びを頂きました

たまには主義主張をしますが
いつも電話の最後には
「ありがとう」と言ってくれる
父のもとに産まれたことへの
感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです

また毎年6月16日は
「和菓子の日」でもあるのですね

平安時代中期に疫病が蔓延し
当時の天皇が元号を改元したらしく
まるで新時代に変わった今のように
「承和」から「嘉祥」へと
その改元した年の6月16日に
厄除けと健康招福を願って
宮中では16個のお菓子やお餅を
神前にお供えした「嘉祥の儀式」が
始まりと言われているそうです

ちなみに嘉祥流観相学の「嘉祥」は
観相術と達磨禅の原典を作られた
嘉祥大師吉蔵さんと牛頭法融さんの
お名前から頂いた喜ばしい命名となっております