私は12年前の2007年6月に
日本橋小伝馬町にある
大安楽寺にて在家得度の
度牒を授かりました

嘉祥流観相学の創始者
藤木相元先生の薦めで
観相学の「か」の字から始まり
その原点にある仏教へと

私は瀬戸内寂聴さんの生き方に
とても興味はありましたが
このような機会を得るなど
考えもしなかったことでした

今改めて振り返ってみると
私の第一作目の本
「眉をかえるだけで運命が変えられる」
の巻末に先生の推薦文があります

いまや国難が叫ばれ「うつ」の
ウイルスが蔓延し
人々は「あかり」を失っています

いまこそ、せめて足元を照らす
「光」を彼女から期待できるものと
信じています…とあります

新時代を迎えましたが
毎日毎日考えられないような
自然現象や事故や事件など
何かが狂い始めているのではと
思わざるを得ない事ばかり


「いま、釈迦のことば」の
帯にある言葉が目につきました

今や特に「孤独」が引き起こす
「孤独死」や「ひきこもり」等など
人間は一人ではありません
必ずもう一人の自分が頭にいます

一人でも多くの人の心を明るく
人間として生きる意味をお伝えできればと念願致しております