令和という新時代に変わり
新しい風が吹いておりますが
例年5月は私にとりましては
何か変動が起きやすい時なのです
今年は突然の父の入院
お陰様で相元先生のご命日に
無事退院の運びとなりましたが
生死を覚悟せざるを得ない状況もあり
私にとりましてはまたまた
沢山の気づきと学びの機会を頂き
あらゆるものへの感謝の気持ちが
大きく広がり心の奥深くに刻まれました
今、父は施設に暮らしている為
突然の入院にビックリされた
沢山のスタッフがお見舞いに来て
父を励まし見守って下さいました
そんな温かい皆さまへの
感謝の気持ちを大切に
お返しさせて頂こうと
「快気祝」を送ることにしました
品物も病を水に流すと言われるように
後に残らないようなものを考え
お菓子を送ることにしたのですが
「熨斗はどうしますか」との問いかけに
「是非お願い致します」と言うと
「内熨斗にしますか外にしますか」と
今までも熨斗をお願いする時には
過去の私であれば自分の考えで
即答していたのですが
今回はなぜかしばし時間が…?
すると親切な店員さんからの一言
「箱にかける内熨斗のほうが
包装紙を取った時にこの場合は
皆さんの目に触れて良いと思いますよ」と
ちょっとした心遣いが大きな感動と感謝となりました