私は大学を卒業して
明治乳業中央研究所に就職
私は研究助手ではなく
研究管理室という
特許や文献や書籍などを
扱う研究室に配属されました

私の担当は情報検索
つまり研究者が文献を探す為に
私のところにやってきて
○○に関する文献を出して欲しい
という依頼を受け検索作業と
ヒットした文献を取寄せるのです

今やSNSの発達により
こんな作業は考えられない事ですが

もう一つはあらゆる新聞
業界紙も含めて関連する記事を
毎日切り抜き独自の新聞を作り
全研究室に配布して回るというもの

乳製品から冷凍食品に至るまで
当時はバイオの走りで
医学文献まで扱っておりました

今朝なぜこんな事を
思い出したかと言うと
頂いたヨーグルトが余りにも
美味しく珍しいものだとわかり
ブルガリアヨーグルトを
ずっとこよなく愛し食べてきた私は
何が違うのだろう?と
ふとあの頃の探求心まで蘇ったからです


「ミルコロエイジングヨーグルト」
クリーミーなレアチーズケーキと
すっきり爽やかなヨーグルトが2層になり
スプーン1杯で一日に必要な乳酸菌がとれる
地球上で一番古い乳製品の味と同じだそうです
製法は極めてシンプルで理に適っておりました