私のデスク横には
相元先生の写真があります
沢山ある写真のなかで
雑誌の切り抜き写真「BAN」という雑誌から
インタビューを受けた時の
文章中のものですが
その先生の微笑みと
添えられたメッセージが
くじけそうになったり
弱気になったりする
私の背中を押してくれます


先生をお見送りして
間もなく五年が経ちます
何とかここまで来られました事への
限りない感謝の気持ちは
計り知れないものです

多くの人たちやものや
目には見えない
沢山のエネルギーに支えられ
いつも心から感謝を致しております

今朝ふとこのメッセージには
どういう意味が込められていたのか?と
その写真が掲載されていた雑誌の
インタビュー文章を読み返すと 
それは時の沖縄戦にて
足を撃たれた先生が
野戦病院に担ぎ込まれ
最期を迎えるかも知れなかった時に
ひめゆりの女の子たちの誘導で
摩文仁まで這って生き延びた様子を
リアルに描き上げた一幕
今朝はその言葉以上に驚いたこと!
それはまさに5月の今頃
相元先生の命日に重なります。 合掌