クリスマスとは
もともと冬至をお祝いする
ヨーロッパの自然信仰の
お祭りが元となっていると言われています。
ちょうど1週間後は
クリスマスイヴですね
うちのベランダに
一鉢の「シャコバサボテン」があります
品種は「ホワイトクリスマス」
これは、サボテンの一種らしいのですが
霧の多い森林に育つ品種のようで
思い起こせば今から4年前
富士山のふもと富士吉田の
知人宅をお訪ねした時に
分けて頂いたものでした。
その寒い冬に
綺麗な白い花を咲かせていました
よく考えてみると
サボテンでありながら
寒い冬に美しい花を咲かせるなんて不思議
改めて調べてみると
短日植物という分類にあたり
太陽の光があたる時間が
短くなることで
花を咲かせるという
サボテンと言われるゆえんは
縁がギザギザした肉厚の葉っぱで
それがいくつも一列に連なっていて
その先端に花の蕾がついているのです
よくよく見てみると今年は
殆どすべての葉の先端に花の蕾が…
富士山の麓で育ったサボテンの花
今年はクリスマスを華やかにするだけでなく
この花から受け取るメッセージが励ましのようで幸せを感じました