こんばんは。毎日暑いですねえ。梅雨があっという間に終わったと思ったら、日差しが痛いくらい照りつける日々がやってきました。読書猫のねこりんは、夏バテでこの土日寝込んでたんですよ。

こう暑いと本もゆっくり読めないわ。

 

ところで、本当はもっと早く書くつもりでしたが、6月中旬から東京の上野駅で実証実験がされているものがあります。名前は「エキマトペ」 、これは何かといいますと、駅に流れている様々な音やアナウンスを手話や文字に変換して表示する装置のことです。名前の由来は「擬音」や「擬態」を意味する「オノマトペ」と「駅」の組み合わせだそうです。

 

詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。

エキマトペ (ekimatopeia.jp)

 

川崎市立聾学校の生徒のアイディアをもとに、JR東日本と富士通が開発しました。

現在は実証実験中ですが、近い将来には全国的に広めるのを目標としているみたいです。

 

これ、自動販売機の上に置かれて、電車のアナウンスが字幕や手話で流れるだけではなく、

電車の出す音「ガタンゴトン」とか「ピー」とかいう音も字幕で出てくるんです。

 

聞こえる私たちが見ても面白いですが、聞こえない方々はどう感じたのかなあと思い検索すると、おおむね好評のようです。

そのうちのひとつをリンクしておきます。

駅の環境音を可視化する装置「エキマトペ」 両耳の聞こえないイラストレーターの体験を描いた漫画に注目が集まる(1/2 ページ) - ねとらぼ (itmedia.co.jp)

 

イラストレーターのハマダコノミさんが、漫画で感想を描かれています。

実際に見てみないと、イメージがつかみにくいかもしれませんが、聞こえない方々が少しでも安心して

駅を利用できるようになるなら素晴らしいですよね。

 

話は変わりますが、ねこりんはやっと「咲む」を見ることができました。

主人公の端月さんが、かたくなだった人たちの心を開いて、次々に絆ができていく・・・

ねこりんはこんなお話大好きなんだな~ ノベライズ本絶対買うぞ!

 

オノマトペのような便利なものがもっと出てくるといいですね。でも、機械だけでなく、「咲む」のような人と人との温かく誠実な触れ合いと一緒に広まるといいなと思う今日この頃です。

 

そのためには、岡通研夏集会「飛躍の年 2022 仲間とともに」を成功させないとね!

準備着々と進んでいますよ! 参加者の皆様、楽しみにカウントダウンしていてくださいませ!

 

というわけで、夏バテから回復、もう大丈夫だよ・・のねこりんでした。

皆様もお気をつけてお過ごしくださいね。