タイトル通りです
自閉ちゃん王子（6歳）
少し前のことですが、ＳＴを卒業する事となりました
いきなりの卒業通達に少々戸惑いもありましたが
■ 幼稚園でお友達と問題なく過ごせていること
■ 親子間や先生（大人）とのやりとりがスムーズである事
の理由から卒業する運びとなりました。。。
だからと言って、『言語』そのものに問題がないのか？
と言ったらそうではなく、言語訓練の先生がおっしゃるには
『訓練云々で言葉を引き出すというよりも
同年代の子供たちや、子供が経験する社会の場で
言葉のやりとりを習得していく事が望ましい』
という事でした。
なるほど、実践で学べって事ですね 
『オギャーと生まれた時からハンディがあるのだから
この先も様々な壁にぶつかる事は覚悟していてくださいね』
とサラリとおっしゃった先生。。
そんな予言なんていりませんよ 
そして、特性から考えられる今後のトラブル予想なんかも
してくださり、ありがたいやら何やら・・
でもね・・ 親としてはね・・
いろんな覚悟はしておかなくてはならないのでね
そういう事が予想される・・
という参考意見として頭にインプットしておきたいと
思います。。。 ハイ。。
そして最後に
『お母さんが何か疑問に思った時や
担任の先生に言いにくい事などあった時は
いつでも相談に来てくださいね』
とありました。
卒業と同時にすべて終了してしまうのではなく
困ったときに駆け込み寺として、専門家の方に
相談できる場所があるのは本当にありがたい 
先生のお言葉に甘え
『何かあった時はまたご連絡させて頂きます』
と最後に挨拶をしました
王子に、
『今日で、Ｓ先生の教室は最後だよ』
と伝えると
『ありがとうございました 
』
と挨拶をし教室をあとにしました
最後・・の意味がどれだけわかっているのか
そもそもこの言語訓練に来ている理由が
どこまで本人がわかっているか不明ですが
今回はひとまず卒業ということになりました 
言葉一つとってもまだまだ不思議ちゃん炸裂の
王子ですが、このワールドを理解し、
楽しんでこれからも楽しく過ごして行こうと
思います 
とりあえず、王子卒業おめでとうだね